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ゆきいろ32 ページ4

(やっぱり納得いかない)

傍から見たらやっぱり前のマネージャーと同じ
私は木瀧くんの隣に行き

『半分だけ持たせて?』

そう、カゴを持たせてくれないなら半分だけ
そうすればまだ違う

木「っふ、いいですよ」

木瀧くんは目を細め半分だけ持たせてくれた

『木瀧くんは王子様みたいだね』

木「そんなことないですよ」

(そのはにかんだ顔が王子様みたい)

吹「あ、木瀧〜、Aちゃん〜こっちきて」

吹雪さんは私たちに気づき呼び寄せる
木瀧くんと私は少し小走りで行くと

吹「今日からうちのサッカー部のマネージャーをやってくれる月野 Aちゃんだよ」

吹雪さんに説明を聞き
部員の方々は珍しそうに私を見る

『月野 A、です、、仕事は絶対ちゃんと、や、やりますっ、、、!!!』

大勢の前で話すのは本当に苦手だ

部員1「おい、マジかよ」

部員2「マネが入ったってことは雪村許したのか?」

部員3「どうせ何かのコネで入った雪村ファンだろ」

部員4「まさかの雪村の友達とかなww」

(雪村くんとは仲良くなりたかったけど
仲良くなれなかった人種です)

すぐそこまで出てきた口が裂けても言えない事実を無理やり押し込んだ

(雪村ファンより私は木瀧くんと氷里くんのファンだよ、、、)

雪「大丈夫ですよ、先輩方」

雪「こいつ、俺の事嫌いなんで安心してください」

雪「多分の他のマネージャーよりは続くと思いますけど?」

ごめんなさい。
私、あなたのタフさとメンタルの強さ
そこだけあなたのファンになります

ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
雪村強い

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森嶋朱雀(プロフ) - 続編おめでとう!!面白いよ!!そして更新頑張れ!!応援&期待してるよ!! (2017年7月23日 18時) (レス) id: 1992c75747 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もち汰。 | 作者ホームページ:なし  
作成日時:2017年7月23日 18時

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