私と君とのゆきいろ物語。２

ゆきいろ54 ページ26

16:10 サッカー部使用
多目的室を使いミーティングを行う

吹「今年の合宿は合同合宿になったよ」

合同という事かザワザワとうるさくなる
どこ校？東北か？など様々な話が聞こえる

吹「今年は様々な高校が集まる
新雲学園、木戸川清修、・・・」

たくさんの強豪高が参加する中
吹雪さんの言葉に耳を疑う

吹「昨年優勝した雷門も参加するそうだ」

聞いた瞬間私は笑顔になる

(みんなに会えるっ！！！！！！)

それに、、、

(あの学校も来るってことは、、、)

私は淡い期待を持つ
そう、、、

(私の、、、初恋の人、、、)

また、逢えるといいですね、、、。





合同合宿、聞いていた
それを聞きに職員室に行った

雪「、、、。」

雷門、
それを聞き、少し考える

雪(気が進まないな)



ミーティングも終わり、練習に入る
この北海道も夏の兆しが見えてきた
夕方なのにとても暑い

(給水、こまめに入れなきゃ、、、)

笛を鳴らし、水分補給を伝える
スクイズカゴを持ちみんなに配る

『きゅ、給水、ちゃんととってくださいっ！！』

みんな急な暑さに少しやられている
いくら体力あっても急な暑さには対応出来ない

『！！！！』

雪村くんにスクイズを渡そうと思い見ると
顔を真っ赤にして座っていた

『雪村くんっ！！』

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やば、合同合宿とか楽しみ('ω' )三( 'ω')

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