17 ページ18
貴方side
この前晴美に、会ったばっかりなのに…。
鴻鳥「週数分かりますか？」
救急隊員「36週です。」
貴「あともう少しだったのに…。」
鴻鳥「36週!?」
加瀬「やばいな急ごう」
鴻鳥「はい」
晴美を動かす。
加瀬「永井さん、永井さん 分かりますか？
ライン取って。」
貴「おなか出すね晴美。」
加瀬「バイタルは？」
看護師「血圧80の40 レートは120です。」
鴻鳥「血気胸と腹腔内出血ありません」
加瀬「呼吸が齢な気道の確保」
船越「了解 挿管します。」
貴「足上げるね。」
鴻鳥「胎児心拍異常ありません。」
よかった…。
鴻鳥「胎盤問題なし 早剥なし」
下屋「破水もしてません。」
貴「胎動あります」
鴻鳥「はい 赤ちゃん大丈夫そうです」
加瀬「血圧は？」
看護師「100の70に改善しています。」
加瀬「頭部の外傷がメインだCT行くぞ
緊急開頭手術の準備」
晴美の手術は無事に終わった。
加瀬「手術はまあやれるとこはやったよ血腫は取ったただ脳の腫れがひどい」
鴻鳥「意識が戻る可能性は？」
加瀬「ほとんどないな正直なところ旦那が来ら
ちゃんと説明してやねぇとな。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 157人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：いちご | 作成日時：2020年4月19日 0時
