【暗殺教室】暗殺教室が好きな少女はトリップしちゃった☆

「138話!」*ちょいネタバレあり 「あ!!クリスマスじゃん!ハッピークリスマス!!」←遅い ページ24

Aside


渚「知りたいのはその先だよ、殺せんせー。

どうしてさっき怒ったの?イトナ君の触手を見て」


殺「...」


渚「殺せんせーはどういう理由で生まれてきて、何を思ってここに来たの？」


みんな気になってるんだろうなー、真剣な表情になってる


殺「残念ですが、今それを話したところで無意味です。

先生が地球を爆破すれば、皆さんが知ろうが全て塵(ちり)になりますからねぇ」


『..ｯ』


貴「..」


今思えば自爆ってことになるよね..

殺せんせーがもし地球を爆発させても本人も逃げ道なくすし...


もし生き残れたとしても元々タコじゃなかったんだから酸素必要なんじゃないかな?

それにずっと飛べないだろうし..



今までこういう考え、思い浮かばなかったなー..うん。


殺「逆に君たちが地球が救えば、君たちはいくらでも事実を知る機会を得る。



もうわかるでしょう？知りたいのなら行動はひとつ」


『..』


殺「殺してみなさい。



【アサシンとターゲット】

それが先生と君たちを結びつけた絆の筈です。

先生の大事な答えを探すなら、君たちは暗殺で聞くしかないのです。




質問がなければここまで。また明日」


殺せんせーは教室から出ようとした

ドアの前でまた 恥ずかしい と顔を隠そうとしながらww




貴「...!(ﾆﾔｧ」


業「どうしたの?」


貴「殺せんせーを今からかったら面白そうだなって思って..」


渚「..;」


貴「行ってくる!」



からかいに行くのも目的(←)だけど、もう一つある









今だけ、教室から出たかった──




貴「殺せんせーからかいに来たよー!」


殺「やめて下さいねAさん!?」


貴「あー!なんか飲んでる!」


殺「ヌルフフフ 駅前の飲み物を買ってきました!」


貴「美味しそう..帰り買おーっと」



殺「Aさんは皆さんのところに行かないのですか?」


貴「ん?」


殺せんせーの目線をたどってみるとみんなが烏間先生に訓練をもっと教えて欲しいと頼んでるところだった


貴「うん、行かない!」


殺「どうして?」


貴「いやぁ..あの真剣な目、なにかに気づいたとか、頑張りたいとか思ってるってことでしょ?」


殺「そうですね」


貴「いいと思うけど..」


殺「けど?」


貴「私はあの目好まないなぁ.」


殺「?」


貴「特に意味ないし、いいと思うけどね♪
あ、みんな訓練してる!


行ってくるね、ばいばーい先生!また明日」


殺「はい、また明日」

次も頑張ろー!

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