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story2. ページ2
「君はさなんで私のこと避けるの？」
彼女からの問いに焦る僕
勝利『別に避けてはないよ』
勝利『まず避けてるんだったら、今君とこんな状態になってないはずだし』
「避けてないならよかった〜!!」
笑顔で返事をする彼女
僕は彼女が嫌いな訳では無い
ただ近ずくのが少し怖いだけだ
″ヤンキー″とか″ヤバイ子″って事ではなくて
根暗でいつも机と向かい合わせしている僕に話しかけてくる彼女は何か企んでいそうで怖いだけだ
「今私のこと考えてたでしょ〜」
ニヤニヤしながら聞いてくる
勝利『どうだろうね？』
「つまらないな〜!!そこは普通焦らないと！」
彼女に注意される
勝利『してないって言ったら嘘にはなるかな？ちょっとは考えてたかもね』
「も〜！照れるなぁ！」
顔を隠しながら言ってくる
「月だ!!」
キラキラ輝いている目は綺麗だった
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作者名：ミルクの里 | 作成日時：2017年9月11日 23時
