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「Aくんー！！！！カッコイイんだね〜！！！！！」
VIP席では同時進行で応援が行われていた。特製うちわと限定の高ーいペンライトを持ち、ガチファンである巴日和が上から応援していた。
同じく乱凪砂も日和にペンライトを持たされて、ニコニコと振っていた
※ペンライトの振りすぎには注意。ちゃんと周りの人のことを考えて応援するんだね！
それはともかく、かっこいいんだね！！！Aくんの力強い歌声が響き思わず腰が砕けそうになったんだね………すごいね！
まるで、まるで………えーっと……いい例えが見つからないね！
(Aの事になると知能数が下がる巴日和)
あのジュンくんという子も悪くない歌声だったねぇ……ダンスのキレも以前より上がっていたし、きっとAくんのレッスンをみっちり受けたからだろうね……うんうん！向上はとても良い事だね！
「綺麗……………」
上から見るペンライトの海に凪紗は思わず呟いた。人工的な光だが、集まればアイドルを輝かす輝きにもなる。文明としては本当に良いものだ。これがあるからこそ、アイドルという存在を認識出来るのだから。
電撃のような曲が見ているうちに終幕を迎え、曲が止まった。
きゃー！！と言う歓声を日和は上げ、ぴょんぴょんと嬉しそうにライブを見ていた。
…………………………
『まじつっかれた〜！！！寝るわ、おやすみジュン。添い寝できなくてごめんなー』
「まだ1曲残ってるんで寝ないでくださいよぉ………って、俺らがいつも添い寝してるような言い方やめてください。
って、こら！ファンのお姉さんたちも悲鳴あげない！」
『ははっ、ごめんごめん。でもこいつベットの上では可愛いからー』
「ちょっと！何言ってんすか」
玲明名物の夫婦漫才は生徒内ではウンザリするほど皆見慣れていたが、客のお姉様方には刺激が強く悲鳴と鼻血が上がった。
明日はきっと、血祭りだねハ〇太郎。へけっ！
ジュン×A？？いいや、A×ジュンだわ………とお姉様方たちの間ではMC中に妄想が広がった。
『あ、言い忘れてた。お前らなんで急にユニット？って思ったと思う奴多いんだと思うんだけど………はい、思った人手上げてー？おぉ、結構いる。まぁ、理由なんて分かってるやつもいるかもしれないけど、あたしがジュンを気に入ったから。こいつは絶対にアイドル業界で一番輝くって思ったから組んだ以上！なんか文句あるやついるー？よし、いねぇな！』
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死柄木朧(プロフ) - ナギナギの漢字違いますよ。正しくは凪砂です (2022年8月14日 22時) (
レス) @page27 id: d2d08f032a (このIDを非表示/違反報告)
璃胡(プロフ) - めっちゃ心が死にかけてバクバク音鳴らしながら見てましためっちゃ続編楽しみにしてます！！！！！！！ (2021年10月7日 21時) (レス) @page50 id: 22b34aab1f (このIDを非表示/違反報告)
伊弉冉アリスさぶ - 続編おめでとうございます！照明が落ちてきたときはドッキドキして続きを待っていましたが、ちゃんと生きているようで。良かったです… 続編、お待ちしております！ (2021年10月7日 20時) (レス) @page50 id: c2abd4fe86 (このIDを非表示/違反報告)
氷翠(プロフ) - マジで泣きました。続編も頑張ってください。楽しみに待ってます!! (2021年10月7日 19時) (レス) @page49 id: c0d88fed6a (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - すごい小説にひきこまれました。楽しみに待ってます。 (2021年10月4日 18時) (レス) @page44 id: 30bd05b899 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠璃亭 x他3人 | 作成日時：2021年9月19日 17時
