便利屋

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ある日、いつも通りソファーでテレビを見ていると
電話がかかってきた

雇い主のKIだ


「もしもし」


KI「うまくやってるか」


「わかんない。」


KI「はぁ…

それより今から依頼主がそちらに向かうらしい」


「え？」


KI「お前とそのー、アイドルだっけ？の関係を見るんだとか」


「そんなこと言ったって私たちまだそこまで仲良くもないし」


KI「はぁ？」


「そんな簡単なわけないじゃん」


KI「ていうか、口の悪さが弱まったような気がする」


「そんなことない」


ジョンハンに、嫌われたくなくて口に気をつけてるなんて言えない


KI「前なら、しゃべるなクソ親父って。
俺が一言話せばすぐ言ってただろ？」


「私疲れてんの。依頼主が来るなら準備したいから
きるよ」


KI「あ、あぁ。

頑張るんだぞ」




「あぁ"ーー！」

私が変わっていってる

変わっちゃダメなのに


ジョンハンが
私を変えてる

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