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薬を飲んでしばらくベットで寝ていたらだいぶ体も楽になった
寝てる間にお酒はしばらく飲まないと決めた
「お昼ご飯作らなきゃなー。」
ジョンハンさん、いや、ジョンハンは何が好きなんだろう
体も細いし、肉とか食べるのかな
ていうか食料あったっけ
そんなことを思いながらキッチンへ向かう
キッチンに近づくにつれて何故か焦げた匂いが
まさかこれは
JH「あっちゃー。またやっちゃったよ」
フライパンをひたすら揺らしている
「そ，それはなんですか？」
JH「肉。」
「おぉ、その黒い塊が…」
JH「焦げた。いや燃えた」
「ふっ」
JH「どうして笑うの！」
「不器用だなって」
JH「メンバーにも言われたことないのに！」
ジョンハンが笑っている
それだけでもなんだか嬉しい
JH「また一緒に作ってもらって良い？」
「もちろん」
JH「んー、うまい！」
「良かったです」
JH「あ、それ焦げてるじゃん」
そう言って指さすのは私のお皿の肉
正直食に興味のない私は食べれたらなんでも良いタイプだった
焦げとかそこまで気にしてなかった
JH「食べちゃダメ」
「いやたべれます。どうせ私が食べるんだし」
JH「どうせじゃなーい」
そういうとジョンハンは私の右手に彼の左手を置いた
「え？この手は…」
JH「どうせとか、私だからとかそうやって自分を蔑んじゃダメ。Aは自分を蔑ろにしすぎだよ」
真っ直ぐな瞳に何故か涙が出そうになった
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ちえ - はじめまして！とても面白いです！！続き応援してます^^ (2020年4月24日 15時) (
レス) id: b5b68b1f48 (このIDを非表示/違反報告)
いちご - 続きが気になります！とても面白い (2020年2月20日 23時) (レス) id: be5f621c30 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ピョル
| 作成日時：2020年1月14日 22時
