検索窓
今日:10 hit、昨日:11 hit、合計:17,993 hit

十話 ページ10

「はいはい。」



日本は玄関に行った。
Aは急にソワソワしだした。



「どうしたんだ?」


『いぎりす…俺、着替えがほしい。
なんか、日本さんの家でこの格好は…』


「日本と同じだな本当。
アメリカ、日本に聞いてきてくれよ。」


「なんでだーい?」


「お前な!」


「うるせぇあるよ。」



中国が偉そうに立ってた。
うしろにはフランス、ロシアがいた。
何で揃うんだい?



「bonjour♪お兄さん来ちゃった。」


「ふふふー楽しそうだねー。」


「あ、日本!
瓜生が着替えほしいだと。」


「あ、はい。」




『…日本、さん。
何か…これ違う気がする。』



Oh…なんてことだ。
日本がメイド服をAに渡したよ!
彼、とてつもなく困ってる!



「日本…お前…」


「どうですか?ドイツさん。」


「はぁ……」


「これしか服ないの?」


「いや、あります。
でも瓜生くんにはこれを着てほしいです。」


「あいやー!
こんなのじゃなくチャイナ服を着るある!」


『中国さんも、違う気がする。』



結局ドイツの軍服を着たA。



「中国はAと知り合いなのかい?」


「あったりまえある!」


「とりあえずフランス兄ちゃんとロシアは自己紹介したら〜?」


「はいよ。
俺は世界のお兄さんフランス。」


「ロシアだよ〜。」


『ふらんす、ろしあ。
俺は瓜生島。日本さんの一部、だった。』


「だった?」



フランスとロシアにも一通り説明。
それからAの昔話が始まった。

十一話→←九話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (39 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
32人がお気に入り
設定タグ:APヘタリア
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

IM@ルクセンブルク愛 - しげの2号さん» ドヤァ!←うぜぇ (2015年1月25日 21時) (携帯から) (レス) id: feb11ac742 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» 日米と瓜生君来た~~m(。≧Д≦。)m (2015年1月20日 18時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» 待ってるね(*´ω`*) (2015年1月19日 21時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» 待ってるからね♪ (2015年1月19日 21時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» うん、今日が終わるまでまで待ってる (2015年1月19日 21時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しげの2号 | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年1月16日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。