三話 ページ3
『ご飯、用意する。』
「ありがとうなんだぞ。」
『狩りでとったやつでも、いいか?』
「まぁいいんだぞ。」
Aは着物に着替えて料理を始めた。
……にしてもここはA以外いないね。
「ここには他に人はいないのかい?」
『……いない。
ずっと前に、みんないなくなった。』
「…何でいなくなったんだい?」
『知らない。
気づいたら、みんな消えてた。
俺、一人だった。』
寂しそうに言った。
みんながいなくなったのに、彼だけ生きている。
ということは…彼は……もしかして……。
「君、人間じゃないだろう?
日本の一部じゃないのかい?」
『さぁ。……次、会ったら話す。
今は、話せない。』
Aは魚を焼いたものを出した。
美味しそうなんだぞ!
「もぐ、じゃあAはハンバーガーを食べたことがないのかい?」
『はん…?なんだ、それ。』
「知らないならいいよ。
でもいつか君とハンバーガー食べたいぞ!」
『……だな。』
小さく微笑んだA。
……調べてほしいけど、あいにく日本は使いものにならないんだよね。
それに、中国に似てて名前がAってことしかまだ分からないし。
「じゃあ帰るんだぞ!
ご飯とっても美味しかったんだぞー!」
『あぁ。ありがとう。』
そうして俺は家を出た。
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IM@ルクセンブルク愛 - しげの2号さん» ドヤァ!←うぜぇ (2015年1月25日 21時) (携帯から) (レス) id: feb11ac742 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» 日米と瓜生君来た~~m(。≧Д≦。)m (2015年1月20日 18時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» 待ってるね(*´ω`*) (2015年1月19日 21時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» 待ってるからね♪ (2015年1月19日 21時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» うん、今日が終わるまでまで待ってる (2015年1月19日 21時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しげの2号 | 作者ホームページ:
作成日時:2015年1月16日 17時