十六話 ページ16
結局ロシアはイギリス達と。
日本の家だから部屋が限られてるからね。
ちなみに、部屋は四つで
日本と中国、イギリスとフランスとロシア、ドイツとイタリア、俺と瓜生だぞ。
『ふ…ふかふか……!』
「あぁ、そう言えば瓜生くんは久しぶりのお布団でしたよね。
どうですか?お気に召しましたか?」
『はい……!』
「ふふ、それではアメリカさん。瓜生くん。
いい夢を、おやすみなさい。」
「Good night!」
『おやすみなさい。』
日本が布団を敷いてくれた。
Aは目を輝かせながら布団に入る。
「えと…その、A。
俺寝相悪いから上に乗ったらごめんよ。
その時は叩き起こしてくれよ!」
『分かった。
……あめりか、あめりかの事知りたい。
どんな国なんだ?』
「珍しいね…いいよ!
俺のHEROな歴史を教えてあげるよ!」
それから俺の歴史を教えた。
発見された時、WW1の時、WW2の時。
それに9.11や銃社会の長所や短所。
……もちろん、独立戦争も。
『…いぎりすから、独立したのか?』
「あぁそうさ。
やっぱり俺だって国だよ。
一人前になって自分で何もかもしたいから。」
『独立……俺には、分からない。
でも、あめりかの判断、間違ってないと思う。』
「え……」
『一人前になって、自分で自治領を治める…
ちょっとだけ、羨ましい。』
優しく笑ったAの顔は、あの時のイギリスと同じだった。
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IM@ルクセンブルク愛 - しげの2号さん» ドヤァ!←うぜぇ (2015年1月25日 21時) (携帯から) (レス) id: feb11ac742 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» 日米と瓜生君来た~~m(。≧Д≦。)m (2015年1月20日 18時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» 待ってるね(*´ω`*) (2015年1月19日 21時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» 待ってるからね♪ (2015年1月19日 21時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» うん、今日が終わるまでまで待ってる (2015年1月19日 21時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しげの2号 | 作者ホームページ:
作成日時:2015年1月16日 17時