【APH】時が止まった島【男主】

十五話 ページ15

『あ、あっちにもいる。』


「ギャアアアアアアア！！」


「うるせーぞアメリカ！」


「だだ、だって！」



Aは何でそんなに平気なんだい…？
というか日本って何でこんないらない所にすごい技術を使っちゃうんだい？
日本が敵になったらきっと恐ろしいよ。
WW2以上に！



「あ、終わりましたね。」


「ヴェ、ヴェ！
一人じゃ寝れないよぉ！
ドイツドイツー！一緒に寝てー！」


「はぁ！？」


「じゃ、じゃあアメリカは…」


「日本！A！一緒に寝てくれよ！
もとはといえばこんな映画を作った君たちが悪いんだからね！反対意見は認めないよ！」


「アメリカァ……！」


「イギリスさんとフランスさんと寝ればいいじゃないですか。」


「えーだってあの人達何するか分からないんだぞ。」



そう言うと二人はガッカリした。
でもフランスはため息をつくと嫌味ったらしく言い放った。



「まぁ俺もアメリカとは勘弁だなぁ。
踏み潰されたくねぇし。」


「「あ…っ」」


「あっ、じゃないんだぞ！
踏み潰しやしないよ！
ちょっと日本！そんな目で見ないでよ！」


「わ、私は爺ですので……」


「じゃあ日本は我と寝るある！
爺同士繋がるものがあるある！」


「えぇ！？もう……」


「A！Aは俺と寝てくれるだろ！？」


『え、あ、うん。』


「じゃあ僕も瓜生くんと寝ようかなぁ。」


「それは止めてあげてください。」


「うむ…瓜生が潰れてしまうぞ。」



ムキムキのドイツに言われたくないね！

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