十四話 ページ14
「それでは!
我が国の技術と発想力が込められた最高級のホラー映画をご堪能ください!」
そう言って日本は再生する。
俺はAにギュッと捕まる。
Aはわけも分からないまま俺と同じように俺に抱きつく。
「おいアメリカ。
俺に抱きついてくれてもいいんだぜ?」
「イヤだよ。
君だったらドイツの方がマシだよ!」
「あぁ!?」
「黙るよろし。」
やっぱりAはとても安心する。
イギリスなんかと違うんだぞ。
「何でそんな怪しい道に行くんだよ〜。
ヴェ〜〜〜〜〜〜〜……」
「イタリア、暑苦しい!」
「ね、ねぇ日本。
で、電気くらいつけないかいぃ?
く、暗いと目が悪くなるんだぞ……!」
「暗い中で本を読んだりしたら目が悪くなるっていうのは子供だけで大人はあんまり関係ないんだよ?
それに僕たち国だから関係ないし。」
「ロシアなんかに言われてる!」
「黙ろうかフランスくん。」
うぅ……いらない知識なんだぞ!
誰だいそんなこと言ったの!
『あ。』
「え?ど、どうしたんだい?」
『さっき、女の子、いた。』
「「え。」」
Aがまっすぐテレビを見て言った。
無表情だから余計に怖いよ……
『あ、ほら。』
「あ!いるあるいるある!」
「ヴェェェェェェェェ!!
いたよいたよ怖いよぉぉぉぉぉ!!」
「落ち着けイタリア!」
パニック。
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IM@ルクセンブルク愛 - しげの2号さん» ドヤァ!←うぜぇ (2015年1月25日 21時) (携帯から) (レス) id: feb11ac742 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» 日米と瓜生君来た~~m(。≧Д≦。)m (2015年1月20日 18時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» 待ってるね(*´ω`*) (2015年1月19日 21時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» 待ってるからね♪ (2015年1月19日 21時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» うん、今日が終わるまでまで待ってる (2015年1月19日 21時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しげの2号 | 作者ホームページ:
作成日時:2015年1月16日 17時