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十三話 ページ13

「いやー買ったねぇ。
お兄さんもう疲れた。」


「まさか全フロア行っちゃうなんて君たちの思考を疑うね。うふっ。」


「我にはキツイある。」


「私もです。」


「何言ってんだよ日本。
お前が一番キリキリしてたじゃねぇか。」


「瓜生くんにメイド服を着せれると思うと心が宙に浮くほど舞い上がるんです。」


「キミは本当歪みないね!」



夕方。
空はオレンジ色に染まっていく。
Aも何だかんだ嬉しいみたいで。



「そうです。
せっかくなので夜中はホラー映画鑑賞しましょう!
瓜生くんは怖いの苦手ですか?」


『えっと、怖いとかよく分からない。
ずっと一人だったから。』


「そうあるよ。日本。
大体ホラー映画なんてアメリカが怖がって観れなくなるのが落ちある。」


「なっ、そんなことないぞ!
別に怖がっているわけじゃなくてそういうフリをしたらみんな仲良く寝れるからって……」


「よく言うな。
幽霊なんて迷信に決まっているだろう。
映画も幽霊はみな人間だ。」


「ヴェ、ドイツはすごいなぁ。
俺なんか怖くて見れないよ〜。
でもせっかく瓜生もいるんだからみんなで観たいよ〜。」


「僕も賛成だよ〜。
みんなの怖がっている顔がとても見たいからね。」


「えげつねぇよ。」



結局、映画を見ることにした。

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IM@ルクセンブルク愛 - しげの2号さん» ドヤァ!←うぜぇ (2015年1月25日 21時) (携帯から) (レス) id: feb11ac742 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» 日米と瓜生君来た~~m(。≧Д≦。)m (2015年1月20日 18時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» 待ってるね(*´ω`*) (2015年1月19日 21時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» 待ってるからね♪ (2015年1月19日 21時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ - しげの2号さん» うん、今日が終わるまでまで待ってる (2015年1月19日 21時) (レス) id: 7e1f9e62b0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しげの2号 | 作者ホームページ:   
作成日時:2015年1月16日 17時

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