【APヘタリア】液晶がそこを退きやがりました。【学パロ】

退きやがった。１６ ページ17

菊「おや、アルフレッドさん。
どうかなされましたか？」


アントーニョ「？何や、メタボ。」


アル「A。」


『な、なに？』


アル「…ちょっと来て。」



グイグイ引っ張られた。
何？私怒らせたかね？



『ちょ、アル！痛い！』


アル「あ…っごめんよ！
大丈夫かい？」


『大丈夫だけど…私怒らせちゃった？』


アル「ぇと……そう！
君またみんなに誤解招くこと言って！」


『えーだって楽しいんだもん。
アルだってアーサーいじるの好きでしょ？』


アル「好きだけど…」


『それと一緒！
じゃあ授業始まるから行くよう！』


アル「……そうだね！」



何か悩んでるのかな？
言ってくれたら相談に乗るのに。



授業が終わった。
部活入りたいなぁ。
まぁ入るならアルがいるヒーロー部だよ！



『アルッアルッ！』


アル「わっなんだい？
そんなにテンション高くしてさぁ。」


『ヒーロー部に入れてよ！
何してるか全然分かんないけど！』


アル「ヒーロー部入部かい！？
ウェルカムだぞ！」



すると女の子が覗いてきた。
結構恥ずかしそうに。



『アル、呼び出されてたの？』


アル「え？あ、あぁ。まぁね。」


『じゃあお邪魔虫はたいさーん！
あ、部室どこ？
てか今日はもう部屋に行くね。鍵！』


アル「あぁ鍵は…はい。」


『さんくす！
じゃあね！』


アル「……ってちょっと！」



あとで何の話か聞こうっと！

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