1「松田陣平視点」 ページ2
萩原「じんぺーちゃん!!おはよ!!」
俺「萩原、その呼び方やめろって毎回言ってるよな?」
萩原「ごめんごめん」
謝る気ないな、こいつ…
伊達「朝から元気だな、お前ら笑」
俺「萩原がうるさいだけだ…」
萩原「ちょ、それどういうこと?!」
すると俺は誰かとぶつかった
俺「悪い、怪我はねぇか?」
?「はい、大丈夫です」
なら良かった…ってこいつ
俺「お前、降谷だろ…」
?「確かに俺は降谷だが、なぜわかった?」
萩原「え、まさか降谷…記憶喪失?!」
は?!
降谷?「誰かと勘違いしてないか?俺は降谷レオンだ」
萩原「じゃあ、人違い?」
俺「だろうな」
伊達「にしても、俺らの知ってる降谷にそっくりだな…」
伊達、それな
萩原「まあ、人違いだってわかったから…とりあえず降谷さんの腕を離してあげて?松田」
俺「わかった…」
にしても、降谷にそっくりだな……
諸伏「松田、萩原、伊達!!」
諸伏か
俺「どうした?諸伏」
諸伏「なんで、ゼロがここに?」
萩原「あー、諸伏…実はな、この子降谷に似てるけど他人だぞ」
諸伏「は?君、名前は?」
レオン「降谷レオンだ」
諸伏「本当だ、名前が違う…悪かった」
レオン「別に、俺の友人もゼロって呼んでたから」
なぜ?
俺「なんで、ゼロって呼ばれてんだ?」
レオン「偽名が零だから…」
!!
諸伏「なるほど…」
萩原「それなら、納得いく」
伊達「そうだな…」
俺「確かにな」
レオン「ところで、お前ら仕事は?」
あ…
俺「急いでいくぞ!萩原!!」
萩原「ちょ、待ってよじんぺーちゃん!!」
伊達「あっ、おいお前ら待てって!!」
諸伏「忘れてたんだな汗」
くそ、降谷似た奴に言われるまで忘れてた
諸伏…後は頼んだぞ
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作者名:松田陣平 | 作成日時:2019年8月28日 5時