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「ばーか！」
「あっ！！」
ぐしゃっ。
「パープル…？」
なんだか重いもので物が潰れたような音がして真っ赤な液体が飛び散って地面につく。じわじわと染みて地面を蝕むその液体は紛れもないパープルの体液であった。目の前にはピンクのあのこが浮かんでいて、ステッキの先端をパープルに向けて瞳の奥を面白そうにゆがめていた。突然のことに呆然とし、ステッキを取り落とし地面にへたり込む。
「お馬鹿さんだね。優しいからあなたは。その優しさで彼女たちを殺したんだよ。馬鹿だねぇ。笑っちゃうぐらいに可哀想な子だね。でもそんなブルーが好きだよ」
「なに…して」
「何してるも何も、邪魔者を楽にしてあげたんだよ？ずうう
っとちょこまか動き回りやがって邪魔やってん」
あのこのおしとやかな口調が形をなさなくなりぐしゃぐしゃと関西弁訛の荒々しい言葉遣いへと変化する。声もだんだん低くなる。華奢な体型がどんどんと筋肉質になり髪も短くなり背も伸びてゆく。変化が一つ、2つ、と現れていくうちにあのこの原型が崩れてゆく。
「なぁ！世界で一番惨めでお馬鹿なA！お前の判断で仲間はこの世界とおさらばしちゃったんやでー！どうやって落とし前つけるん？どうやってあの子達に顔向けするんや
よーくその頭で考えろや。んふ、サイッコーに可愛そうやな。償いとしてロボロ様に一生着いていきます♡貴方様の下僕になります♡って…んふふ、その可愛い顔で声で言ってみろや。ほら早く。手が滑ってあんさんのことも殺してまうかもしれんよ。じゅーう、きゅーう」
私は、どうしたら良かったの？
＿＿＿＿＿
サイコーに気持ち悪いし意味分かんない話ですね
ごめんなさい
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り〜。 - ストーリーが毎回凄くて、短編で読みやすくて飽き性の私でもスラスラ読めました！！なぜ延びないのかとても不思議です。こんな凝った話を作るなら100大変だとは思いますが、更新頑張ってください！ (3月14日 9時) (
レス) @page27 id: de8cd53295 (このIDを非表示/違反報告)
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