元帝光中の裏切られ美少女は烏野に行く2 (ページ7)

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52話ページ7

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私達は遅刻ギリギリだったので走って学校に行った

ついでに足は固定具外しちゃったσ)＞ω＜*)ﾃﾍ

テツ達には合鍵を渡して勝手に出ていってと言っておいたから大丈夫(* • ω • )b

～そして放課後～

武ちゃんが入って体育館に入ってきたと思ったらコケた

田中｢武ちゃん!!?｣

武田｢い.......行きますよね!?｣

『ちょちょ！鼻血!!!』

私は武ちゃんの鼻にティッシュを詰めた

翔陽｢行くってどこに？｣

武田｢東京!!｣

東京.......

翔陽｢音駒ですか!?｣

影山｢練習試合っすか？｣

武田｢うん、だけど今回は音駒だけじゃないんだ｣

『...どこですか？』

武田｢あれ？なんで固定具ないんですか？｣

『ｷﾞｸｯ』

武田｢まあそれは後にして、遠征になるのですが実はバレー部だけじゃないんですよ｣

澤村｢どういうことですか？｣

武田｢実は別の学校のバスケ部の方々と合同にやることになったんですよ｣

｢｢｢｢ぇぇぇぇぇぇえ!?｣｣｣｣

『うわ終わった。ついでに学校の名前は？』

武田｢確か...誠凛高校、海常高校、秀徳高校、桐皇高校.....でしたはず｣

『他には!?洛山とか陽泉は!!?』

菅原｢A落ち着け！｣

『す、すみません.....』

澤村｢お前らしくもないな｣

武田｢そのふたつの名前はなかったですね。で、そこの学校と合同になった理由が...｣

『赤司でしょ』

武田｢そうそう！その人です！......ってなんでしって｣

『だろうと思った.....あいつの権力ならそうできるし.......あいつ.....』

私は唇を噛んだ

旭｢ちょっ、Aちゃん!!!唇から血が出てるよ！！｣

澤村｢やめろA！｣

『くそっ.....』

菅原｢もしかして来る学校、全部キセキの世代がいるのでは？｣

武田｢そうなんですか!?｣

『そうだよ』

烏養｢あちゃー｣

『あいつは私の頭を狂わせる気か.....』

月島｢元から狂ってるでしょ｣

『うるせ』

武田｢とにかく決まってしまったことなのでしょうがないです。バレー部からは音駒、梟谷が来ます｣

翔陽｢音駒！｣

武田｢このチャンス活かさない手はないです!!｣

みんな楽しみにしていた。

私は休みたいな.....

翌日の部活

武田｢えーオホンとりあえず当面のスケジュールを伝えます。確定したら表にして配りますね｣

田中｢なんか武ちゃん元気なくね？｣

西谷｢そうかー？｣

武田｢まずは再来週.......｣

合同練習は音駒の予選後らしい