元帝光中の裏切られ美少女は烏野に行く2

81話 ページ36

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in第1体育館



はぁぁぁぁぁ



家に帰りたい←着いてから30分しか経ってない



だって嫌じゃない？前回めちゃくちゃにされたのにまた会うとか←※66話参照



やってられねーぜ( ﾟдﾟ)､ｹｯ





すると最初は梟谷との練習試合が始まる。



木兎｢あっ！Aちゃんと見みてくれよ!!!｣

『あの人誰だっけ』

木兎｢(￣Д￣;) ガーン｣

梟谷｢げっ!?これは木兎のしょぼくれモードに入ってしまう!!?｣

『あの人誰でしたっけ？』

菅原｢いーのいーの、Aは俺の事だけ見てれば｣

『遠慮しておきます』

菅原｢なんで!?｣

『あっ、私あの人の名前なら覚えてますよ』

縁下｢どれ？｣

『あのしょぼくれてる人の隣にいる人』

縁下｢あぁ赤葦か｣

『そう！赤葦さん！』

赤葦｢覚えててくれたんですね。嬉しいです。さぁ挙式を｣

『え、え、何言ってんのこの人!!?それにいつの間に私の前に!?』

赤葦｢僕はいつでも貴方のそばにいますよ｣

『こわっ!?』

烏養｢ほら！あそんでねーで始めんぞ！｣



やっと梟谷との練習試合が始まった。


バレーボール初心者だけど分かることがある。


明らかにみんな成長してる。


ただし、1人を除いてだけどね.....


.....結果は梟谷の勝ち。

だろうね！( ﾟ∀ ﾟ)ﾊｯ！




澤村｢今回の罰は森然限定！さわやか！裏山深緑坂道ダッシュ!!だそうだ｣

『全然爽やかそうには見えないっすね』

澤村｢俺もそう思う.....｣

『よしじゃあいくぞ！ヨーイ、GO！』



と皆が一斉に走って行く。


すると1番に帰ってきた翔陽は体育館を覗いていた。



『どうしたの翔陽？』

日向｢あ、A！いや、ここの試合まだ1セット目なんだよ｣

『うわおすげーな』

烏養｢だろうな。今のはサーブ＆ブロックだ。｣

『サーブ＆ブロック？』

烏養｢サーブで崩して相手の攻撃手段が絞られたところでブロックを仕留める！サービスエースの次に理想的な攻撃の形だな｣

山口｢サーブ＆ブロック！｣

『ほへ〜』

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