元帝光中の裏切られ美少女は烏野に行く2

70話 ページ25

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私は.........夢を見た...



あの楽しかった時の夢.......


あの時は毎日が楽しくてたまらなかったな...




どうしてこうなっちゃったんだろう.............







『んっ?...........まぶっ』

｢あ！先生！月影さんが起きましたよー｣

『ボー.....』

武田｢Aさんおはようございます！｣

黒子｢A大丈夫ですか？｣

『ここはどこです？』

武田｢ここは病院だよ｣

『病院か.......何時間寝てました？』

黒子｢3時間ぐらいでしょうか｣

『わぁおアメージング』

黒子｢元気そうで何よりです｣

武田｢体調の方はどうですか？｣

『まだちょっとぼーっとするかな』

武田｢今はしっかり休んでください。それと.......足についてなんですけど.......｣

『あー、もしかして歩けなくなるーとかなんとかですか？』

武田｢知っていたのかい!?｣

『中学の時にも言われましたから』

武田｢もう！そういうことは早く言ってください！
確かに中学の時に色んなことがあって人を信じられなくなってしまったかもしれないですけど！今のチームのみんなは信用出来る人達ばっかりだ!!!｣

『っ.........』

黒子｢そうですよ。貴女は1人でなんでもかんでも責任を負うとするおバカなんですから｣

『ば、バカ!?』

黒子｢はいおバカです。それに僕はAのことを裏切ってません。だから.....僕じゃ頼りないかもしれませんが.......もっと僕に頼ってください｣

『.........うん...頑張ってみるよ...』






確かに今のチームの人達は私のことを裏切ったりしないって言ってくれた。

それにあの人たちは私のことを必要としてくれる...

それにテツだって.....

.........もし何かあったら頼ってみようかな...







猫又｢ん〜〜青春だね〜｣

黒子｢!?｣
『!?』

武田｢猫又先生何故ここに!!?｣

猫又｢いちゃわるかったかな〜？｣

武田｢いや、別にそういう訳じゃ...｣

猫又｢じょーだんじょーだん｣




とあっはっはーと笑う猫又先生





猫又｢実はねこの子達がどーしても来たいっていうから連れてきちゃった｣




猫又先生の後ろからは研磨、翔陽、孝支さん、大地さん、涼太そして真ちゃん




『な、なんでここに...』

猫又｢いやー、みんな行きたがってたんだけどさすがに全員載せる訳にはいかないから厳選してきたんだよ〜｣

菅原｢A〜〜!!!大丈夫かーーー!!?｣

日向｢Aーーー!!!｣

黄瀬｢Aっちーーー！｣



『ぐへっ!!!』

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