元帝光中の裏切られ美少女は烏野に行く2 (ページ14)

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59話ページ14

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ある土曜日

私達はやっちゃんの家にお邪魔して勉強をさせてもらった

相変わらず珍回答は多かったけど最初よりかはマシだった。

『やっちゃんありがとね、せっかくの休日なのに...』

日向｢これでテストバッチリだよ！多分！｣

『多分かよ！』

影山｢.....なあこの辺って白鳥沢の近くだよな？｣

谷地｢あっ、うん確かうちから2駅くらいあったと思うよ白鳥沢｣

日向｢白鳥沢って“ウシワカ”の？｣

｢俺に何か用か｣

｢｢『.......』｣｣

私達はギギギっと音を立てながら後ろを振り向いた

そこにはウシワカがいた

日向｢ジャパン!!!｣

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

『ぎゃぁぁぁぁぁあ！』

なぜ悲鳴を上げてるかって？

あの後飛雄が白鳥沢を偵察するって宣言して、牛若は私のことを勧誘して、そして偵察は俺について来れたらなって言って走ろうとして私は走れないと言ったら牛若に担がれた

そして悲鳴に戻ります

『いやぁぁぁぁぁあ!!!』

牛若｢やっぱりお前は白鳥沢に欲しい｣

『無理ですってぇぇぇぇえ』

『うぉぉぉ』

白鳥沢に着いしまったAちゃんです

とてつもなく学校が広い！

??｢ウッシワカくーん何連れてきたの～って天使ちゃんじゃーん｣

『へ？』

天童｢あーごめんねごめんね☆俺の名前は天童覚だよん｣

『あ、ども』

??｢こいつ誰ですか？牛若さんに担がれてるなんて不愉快です｣

なんだこいつ

こっちだって担がれたくて担がれてるんじゃねーよ

天童｢えー？白布ちゃん知らないのー？ウシワカくんがすごく推してた元バスケ部のマネージャーの“ベンチの天使”ちゃんダヨ｣

白布｢ふーん｣

そっけな

『あのー牛若さん』

牛若｢なんだ？｣

『降ろしてもらえないでしょうか』

牛若｢なぜだ？｣

『逆に何故だ』

意味がわからんぞよ

すると

日向｢あ、Aがジャパンに捕まってる！｣

『しょーーーよーーーー！』

と言って暴れた

牛若｢暴れると危ないぞ｣

と言われた瞬間に私は牛若さんから落ちた

『(やべっ！絶対これ痛いパターンだ！)』

と思い身構えていたら

『あれ？痛くない???』

日向｢うぐ｣
影山｢ふぐ｣

え？と思い下を向くと翔陽と飛雄が下敷きになってくれいた

『あわわわわ！翔陽、飛雄ありがとう!!!』

日向｢どーいたしまして！｣

牛若｢すまんA｣

『いえいえ急に暴れてすみませんでした』