元帝光中の裏切られ美少女は烏野に行く2

57話 ページ12

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ある部活の日

清水｢あの！ちょっといいかな！｣

全｢？｣


すると潔子さんの後ろからカチコチに動きながら女の子が出てきた


日向｢新しい人見つかったんすね！｣

『え、なになに？私そんなの知らない』

清水｢えっと新しいマネージャーとして仮入部の...｣

谷地｢や、谷地仁花です!!!｣

澤村｢おおー！｣

菅原、東峰｢マジかすげー!!｣


すると旭先輩が犯罪者のような顔で


東峰｢キミ1年？｣

谷地｢うひ!?い、1年5組であります！｣

『旭先輩stay！』

澤村｢そーだ少し引っ込め｣

東峰｢えぇ!?｣

『私は月影A！よろしくね』

谷地｢ひゃっ!?こんな美人さんとよろしくしていいのか.......まさかスナイパーに狙われてる!!?｣

『狙われてないから(笑)とにかくよろしくね』

と言って手を掴んだ

谷地｢ファンに殺されるぅぅぅ｣

『ファンはいないけどセコムはいるわ』

谷地｢なんと!!?｣

『ねーねー、やっちゃんって呼んでもいい？』

谷地｢も、もちろんです!!!｣

『やった！私のことはAって呼んで』

谷地｢わかったでござります!!!｣


部活終わり

武ちゃんはちょっと気難しい顔をしていた


『どしたんですか？』

武田｢あぁ、Aさんに烏養くん。いや.....あのですね.....東京遠征の際に借りる予定のバスがどうも他の部と被ってしまって借りられそうにないんです。
予想より費用が嵩みそうなのでどうしたものかと.....｣

『なるへそね.....』

烏養｢ふーむ.....俺ももうちょいOBとかにあたってみるわ。今後もぶつかる問題だろうしな｣

武田｢すみません...僕も色々当たってみます。
まあいざとなったら貯金がありますので｣


スッと手でお金マークを出した

それも菩薩顔で


烏養｢いやいやいや、将来の結婚資金とかにとっとけよ!!｣

『そーだよ武ちゃん！まぁいざとなったら私が貰いますけど！』

武田｢へっ!?///｣

烏養｢は？.....もー！お前は黙ってろ！｣

『なんでぇぇぇぇぇえ』

武田｢そういうことは簡単に言わないの！///｣

『えー.......あっ、バスの件なんですけど』

烏養｢？｣
武田｢？｣

『.......めっちゃ嫌だけど連絡できるとこは.........思い当たる節はあります...』

烏養｢ほんとか！｣

武田｢それはどこですか!!?｣

『あー.......ちょっと待ってください』



と言って私は電話をかけた


お相手は........赤司様だ( ´ ཫ ` )

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