元帝光中の裏切られ美少女は烏野に行く2 (ページ1)

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46話ページ1

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今度は私の学校がTOをとった

烏養｢上でいい！セッターに帰らなくても上にあげさえすればどうとでもカバー出来る！｣

田中｢うす｣

烏養｢.....ところで影山くんよさっきのツーはあれはなんだね｣

影山｢すんませんした！焦りました！｣

やっぱり焦ってたんだ

烏養｢自覚があるならいいや。ツーがダメなんじゃない。攻撃のバリエーションが多いってことを相手に認識させておくのも有効だ｣

『でもツーは読まれたら止められるリスクが高いから慎重にやれってことですよね？』

烏養｢俺が言おうと思ったのにぃぃぃぃぃぃぃ｣

『あとね飛雄』

私は飛雄の両肩を掴んだ

『貴方が戦ってるのは“及川徹”じゃなくて“青葉城西”と戦ってる。それに戦ってるのは貴方だけじゃない。“烏野”のみんなで戦ってる。』

影山｢.....｣

『それだけは覚えといてね』

影山｢.....うす｣

TO終了

徹先輩のサーブから始まった。

龍先輩がサーブを上にあげてくれたけど金田一のアタックによって点を取られてしまった。

そして二回目も上がったがブロックで落とされてしまった。

そして烏野2回目のTO

龍先輩は自分の顔を叩いた

田中｢フンヌァァァ!!!｣

翔陽｢！｣
『！』

田中｢すんませんでしたっっ！｣

西谷｢龍!!しょうがないこともあんだろ!!今のトスはむずかったし3枚ブロックだったし、俺もフォロー...｣

田中｢俺今トス呼ばなかった!!!｣

西谷｢!?｣
翔陽｢!?｣

田中｢一瞬びびったんだちくしょう!!!
後悔は試合が終わってからクソほどする!!!大して取り柄もない俺がてめーのミスに勝手に凹んで足引っ張ってちゃどうしょうもねえ!!!
次は決めます!!!｣

烏養｢今それを言えることが充分取り柄だ!!｣

と言ってわはは!!と笑った

田中｢あっ、うす｣

『龍先輩かっこよかったですよ』

田中｢う、うす｣

烏養｢Aからなんか言いたいことはあるか｣

『多分烏養さんも思ってる事なんでけど全然トスが上がって無いわけじゃない。大きく弾かなければ誰かがカバー出来る。
それにコートに6人いるんですから。
あと、腕だけで取ろうとしないでください！そうすると大きく弾いてしまう場合もあるので足を動かした方がいいと思います。』

田中｢おす！｣

烏養｢全部言われちまったよ.......｣ｼｸｼｸ

『す、すんません.....』

TO終了

またもや徹先輩のサーブ

龍先輩は胸で受け止めちゃって落ちると思ったら...

なんと

翔陽がカバーした。