WEST大学病院精神病棟2

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今日も始まった。


そんなこんなで早12時。お昼や。


龍太はよこんかな、、、


俺のお望みはうどんや。定食風やない。うどん


でもあれ以来うどんがこない。


Aちゃんにも相談した。


なんでうどん出してくれへんの？
なんで定食風なん？


いつもは教えてくれるAちゃんが


私が作ってないから作ってる人に文句いわなきゃ


そう返された。


最近Aちゃんには隠し事なしやって約束なんやけど隠し事してんねんな。


まぁ、もちろん傷を増やしてる事。


あ、うどんのストレスやないで←


俺の味方はここの看護師さんだけ。


そう思うと胸が苦しくなって、もってんねん、あれ、


Aちゃんほんまに気づいてないんかな。


って不安になったけど全く何も言われんかった。


ってことは気づいてへんのやろ？


もうやるしかないやん。これが自己満足、自分勝手なのはもちろん承知や。


それでも俺にはこれだけが生きるための手段の一つである。それも忘れてはならない。


俺の生きてる意味は無い。ただ。切る快感というものを味わう楽しみはある。

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