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自然と足が進んでいた。




ナースステーションの前を通る。





文一「おい、小瀧。どこいくん」





聞こえないふり。





文一「おいって、どこいくん」





小瀧「お前には関係ないやろ、好きにさせて」





文一「それはできひんなぁー。残念ながら」




腕をつかまれて思うように動けない。





文一くんってこんなに力強かったんや。なんて





小瀧「離せや!」





なんやこいつ、力強すぎやろ、全然離れへん





文一「だーかーら、無理だって、な、戻ろ」





小瀧「いやや、俺はもうええの、一緒に居らんくなんねん、あいつが消えるには俺も一緒に消えるしかない」





文一「ゆっくり頭冷やして考えろ」




そういった文一くんは俺を奥の部屋に連れていった。





小瀧「なんやねん!ここどこ!?」





怖くて怖くてふるえた。





文一「ごめんな、俺やってこんなことしたないけどお前の為やねん。ほんまにごめんな。」




そういった文一くんは後ろにアイコンタクトをした





そこから俺の記憶はない。





目覚めた時は普通の病室のようなところにいた。





ただ、ひとつ違った。





『手足が動かない。』





小瀧「なんで、、なんでや、、いやや、なんで動かへんの、、いやや!!!」





鳴り響くのは俺の叫び声と金属の音




怖くて怖くて、ナースコールにも届かない。




そのとき





文一「おはよう。ごめんな小瀧。しばらくはここにおってくれ。俺やってしたくはないんやけど小瀧のやったことはこういうことやねん。ごめんな、またくる。」





小瀧「文一くん!!おって、、ここにおってよ!」





文一「、、、ごめんな、また来るからな。」





そう言って出ていってしまった。





俺、どうなってしまうんやろ。

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濵神☆流望(プロフ) - 続き楽しみにしてます (2016年10月28日 1時) (レス) id: 22cf6ad2c2 (このIDを非表示/違反報告)
のすけ(プロフ) - 櫻望さん» ありがとうございます!極力努力いたします!コメントありがとうございます!!元気でました!♪ (2015年11月19日 1時) (レス) id: 347ed59777 (このIDを非表示/違反報告)
櫻望 - 続きみたい (2015年11月11日 11時) (レス) id: 1b5af88405 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:のすけ | 作成日時:2015年9月18日 16時

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