逆転カップル【赤】【stpr】

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Aside


り「うっ、うん、まぁね〜」


なんかぎこちない…を通り越してわざとらしい


『どうだった？ジェルくんとのお出かけは』


り「…え？」


え？どした？ジェルくんじゃなくてさとみくんだった？


『あれ？さとみくんだった？』


り「いや、そうじゃなくて…」


ん？何が違うんだ…


〜


莉犬side


え、まさか気づかれてたとは…予想外だ


その後しっかりたね明かしをし…


り「なんでわかったの〜！」


『いや、逆に分からないとかなくない？』


いや、結構ジェルくん女になりきってたよ


なーくん騙されてたもん←


『てか、そんなに嫉妬してくれてたんだ？』


うっ


り「ま、まぁ」


『ほんと可愛いよね莉犬くんは』


Aはいっつもこう言うけどおれは可愛いよりカッコイイって言われたいのに…


でもそんなこと言ったらかっこ悪いから


り「可愛くない！」


っていつも通り言っておく


いつかAに本気で「カッコイイ」って言わせてみせるから！


『そんなに私に嫉妬してみて欲しかったの？』


り「う、うん…」


はぁ、俺かっこ悪いな


そう思っていると


『私、結構嫉妬してたりするよ？』


そうやってAが無意識な上目遣いで言うから


顔が赤くなってくのが自分でもわかる


はぁ、


Aは俺の事可愛い可愛い言うけどさ


俺からしたらいちばんかわいいのはAなんだよ


ほんと可愛い


ドッキリは失敗しちゃったけどAの可愛いところが見れたからいいや

ドッキリ2→←いざ、ドッキリ！

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