バッドエンドNo.2※グロいかもです ページ19
知らないフリNo.15の続きからだと思ってください
かなり残酷な表現入ります
〜
Aside
さ「なんで震えてるの？俺が怖いの？ねぇ」
そう言いながら近づいてくる彼
私は半泣きになりながら後ずさった
怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い
恐怖でしか無かった
なんというんだろう
怖いのに逃げられない恐怖
どうにも出来ない恐怖
絶望するような恐怖
もう、早く楽にしてくれって思っちゃうような恐怖
私はさとちゃんがただひたすらに怖かった
そしていつのまにか壁に追いやられていた
そして、最期の質問が問いかけられた
さ「ねぇ、Aは俺の事どう思う？」
その目は真剣で光がなくて
私は…
『…だ、だいす…き』
そこから記憶が無い
…きっと、これが私の最後…いや、最期
〜
さとみside
3階のあの部屋
俺がずーっとこの日のために用意してた部屋
真ん中に置いてある純白のレースのベットに映えるAの姿
ベッドの白を赤く染める液体さえも、Aのものなら美しく感じる
あぁ、愛しい
なぜもっと早くこうしなかったんだろう？
もっと早くこうしていればAの唇に汚らわしいものが触れることもなかったのに
そう思って俺はベッドに片膝を着いてAに激しく口付けをする
絡んでこない舌
閉じたままの瞼
動かない身体
そして手を握ると冷たかった
さ「A、冷え性だもんね〜w」
なんて言いながら俺の両手でAの手をあっためる
この冷たさが心地いい
俺達はこの部屋でずっと一緒だ
何があっても
バレても、何も関係ない
俺達は2人で1人
離れることなんて絶対にできない
A…愛してる
ずっと、一緒だよ？
バッドエンドNo.2〜永遠に〜
完結して「作者から」→←バッドエンドNo.1※グロいかもです
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azusa(プロフ) - 優@青い彗星さん» ありがとうございます！こう言って頂けて嬉しいです！頑張りますね！ (2019年8月25日 9時) (
レス) id: 569ecf34b4 (このIDを非表示/違反報告)
優@青い彗星 - さとみくんのヤンデレ感がすごくイメージできてとてもいい小説だと思います！応援してます！頑張ってください(^-^)/ (2019年8月25日 4時) (レス) id: 54313a5dac (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：azusa | 作成日時：2019年8月21日 22時
