この世界の全てを消し去って

なんでこうなったんだろ ページ14

Aside


どうやらあの6人(名前は知らん)は私を落としたいらしい


ばっかじゃないの？


好きでもない…というか嫌いなやつに落ちる訳ないじゃない


私で遊んで何が楽しいんだか


私はお前らのおもちゃじゃないっつーの


『はぁ…』


私はひとつため息をつく


さ「どうしたの？ため息なんかついて」


『あなた達のせいですよ』


こ「え、僕達？」


それ以外に何があるって言うのさ


無駄に整った顔で顔を覗き込んでくるピンク


名前わからんのさ←


これで女子は落ちるんだろうな


私は逆に呆れるけど


『はぁ…』


私はもうひとつため息をつく


こ「え、なに、また僕達のせい！？」


『( ˙-˙ )』


さ「あっ⋯⋯(察し)、ひどくね！？」


『酷くないです酷いのはあなた達です』


こ「僕達が何したって言うのさww」


『え、話すと長くなりますが？』


さ「いいよ、直すから言ってよ」


え、いいの？


『じゃあ…まず、私に話しかけてくるところ、隣の席なところ、うるさい所、あきらめの悪い所、ウザ

イところ……………ﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂﾌﾞﾂ…てな感じですね』


こ「うわw」


さ「てか隣の席なのは理不尽ww」


『自分でも思いました←』


ほんとに言ってから思ったよ


理不尽( ˙-˙ )


こ「え〜じゃあ、一つだけ！って言われたら？」


『多すぎてひとつにはなりませんね』


さ「やばww」


全く、何がやばいのか分かりませんね


私はそのあとの2人の言葉を一切聞かずに本を読んでいた

殺人予告→←知らない性格の人

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