４１話 ページ41
ここから二階まではリビングを通らないと行けない。
でも、この格好は流石にまずいよね…。
どおしよう。
持ってきてもらう？
いやいや、下着見られるのは無理！！
絶対無理！！
ここは、勇気出すか…。
タオルが落ちないようにきつく巻、手で抑えダッシュでリビングまで向かった。
ガチャ
「失礼致します！！」
リビングに行くとやっぱりまだテレビを見ていた。
ダッシュで前を横切ろうとすると…
JH「ちょ、ストップ」
チョンホソクに止めらた。
なんで止めるのよ。
「なんでしょか？笑」
JH「何、その格好w」
いや、そんなこと聞くなし！
てか、寒いし！！
めっちゃ視線痛いし！
行かせてーー！！
TH「やっぱお前俺らのこと誘ってんだろw」
なんでキムテヒョンはいつもそーとらえるのかねー…。
「とりあえず…行っていいですか？」
TH「勝手にすれば？」
誰だよ止めたやつー！！！
チョンホソクだけど…。
結局止めた理由なんなんだよ。
髪の毛から垂れる水滴が肌に触れ冷たい。
鳥肌が立ち、鼻水まで出そうになり急いで２階へ駆け上がる。
服を着、下まで戻るとリビングに7人はいなかった。
はぁー、疲れた。
部屋にまた戻りケータイを見ると、ヘインとおっぱ達からの着信でいっぱいだった。
また、心配させちゃったなー。
そう反省はするんだけど、なんとなく返す気分ではなく放置してしまった。
みんな寝たかな…。
様子が気になり、客室まで行ってみる。
すると中から話し声が聞こえてきた。
JN「明日からどーする？」
JK「女捕まえないと寝所ねーしな」
TH「けど、なんかヤ る気分じゃないっていうか…」
毎日そーやって寝る所探してたんだ。
「私の家じゃダメですか！？」
気づいたらドアを開け話していた。
JM「はぁ？」
「寝る所ならたくさんありますし、ご飯もあんな料理でよければ毎日出しますし、」
SG「お前さー、」
「全然迷惑とかじゃないんで！！」
SG「なんでそんなに俺達をここにいさせたいんだよ」
そんなの…決まってんじゃん。
気づいてるんでしょ、私の家に足りないもの。
「1人だからです。」
ずっと寂しかった。
JN「親は？」
いるわけないじゃん…。
私より仕事を選ぶ人だもん。
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ことり(プロフ) - zundaさん» コメントありがとうございます！第2章の方もよろしくお願いします！ (2017年10月27日 21時) (
レス) id: d22abc2665 (このIDを非表示/違反報告)
zunda - 更新頑張ってください！！続き楽しみにしてます！！ (2017年10月27日 17時) (レス) id: 7f56a1e1c2 (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - Komさん» コメントありがとうございます！すごく嬉しいです！(T ^ T)更新頑張ります！！ (2017年10月22日 15時) (レス) id: d22abc2665 (このIDを非表示/違反報告)
Kom - すごく面白いです。更新されるのが毎日待ちきれないです。 頑張ってください。 (2017年10月22日 2時) (レス) id: 70c04576a3 (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - どんどんどんぐりさん» そう言ってもらえて光栄です！(T ^ T)励みになります！！<(_ _)> (2017年10月20日 7時) (レス) id: d22abc2665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことり | 作成日時：2017年10月8日 14時
