２２話 ページ22
「私の…友達…」
お願いだから気づかないで。
私の秘密に。
TH「そっか、」
"凄い友達がいるんだね"そう笑顔で言ったキムテヒョンだったが、私はその笑顔の裏の怖さを知っているから全く笑っているように見えない。
JK「なんだ、ヤられてねーとかつまんねー」
JN「あいつらも使えねーな」
そう言いながら机を蹴るチョンジョンググ。
キムソクジンなんかは私の目を見ながら言ってきた。
私はそれに反抗するかのように言う。
「だから、あなた達の怖さなんて知れませんでした。それに、自分達がしている事が最低な事だって早く気づいた方がいいですよ。」
知れなかったなんて嘘だし、ただの強がりかもしれないけど…ハッキリ言った。
自分達の間違いを。
けど、それに対してBTSは…
BTS「フッ…w」
鼻で笑った。あのミンユンギって人も。
TH「ふざけんのもいい加減にしろよ」
ガンｯ!
その音に肩が跳ねる。
嘘でしょ、この人…椅子、投げた。
その転がった椅子をキムナムジュンが蹴る。
私達に近づいてくる２人。
危機感を感じた。
それが遅かったことを今知る。
つまらなそうにしていたチョンホソクも立ち上がり、ガムを噛みながら冷めた目で見てくるパクジミンと一緒に私達の後ろ側に来る。
チョンジョンググとキムソクジンは開いていた窓のカーテンを閉じ、こちらに向かって来た。
そして、ずっと黙っていて興味無さそうにしていたミンユンギも頭を掻きながら目の前にあった机の上にしゃがんだ。
その様子がすごく怖くて震えそうになる。
今までだって何度も怖いBTSを見てきた。
けど、今の7人は見たことがないくらい怖い。
もしかして私…
·
BTSを…
·
本気で怒らせたみたい。
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お知らせです！
次回そこそこのピョンテを入れようと思います。
フラグは立てないので苦手な方はスルーしてください。
一応スルーしても話が繋がるような工夫はします！(いや、繋がんなきゃ困りますよね笑)
⚠注意
ピョンテはこのマークです→＊＊
最後に…
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ことり(プロフ) - zundaさん» コメントありがとうございます！第2章の方もよろしくお願いします！ (2017年10月27日 21時) (
レス) id: d22abc2665 (このIDを非表示/違反報告)
zunda - 更新頑張ってください！！続き楽しみにしてます！！ (2017年10月27日 17時) (レス) id: 7f56a1e1c2 (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - Komさん» コメントありがとうございます！すごく嬉しいです！(T ^ T)更新頑張ります！！ (2017年10月22日 15時) (レス) id: d22abc2665 (このIDを非表示/違反報告)
Kom - すごく面白いです。更新されるのが毎日待ちきれないです。 頑張ってください。 (2017年10月22日 2時) (レス) id: 70c04576a3 (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - どんどんどんぐりさん» そう言ってもらえて光栄です！(T ^ T)励みになります！！<(_ _)> (2017年10月20日 7時) (レス) id: d22abc2665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことり | 作成日時：2017年10月8日 14時
