２０話 ページ20
ヘイン「まぁ、とにかくBTSにはもう関わらないようにしよう」
「分かってる」
私達はそう約束し、電話を切った
次の日
ぺろぺろ
ぺろぺろ
「ミルク〜もうほんとにそれで起こすのやめてってばー泣」
またまたミルクに起こされ早起きしてしまう。
まぁ、早起きは三文の徳っていうから何かしら良いことがあるのかもしれないけど、さすがに早すぎ。
けど、二度寝する勇気はない。
しかたなく学校の準備をしテレビを見ているとチャイムがなった。
「はあーい！」
ドアを開けてみれば…
ヘイン「よっ！おはよ！」
「えっ、ヘイン早くない！？それに今日も一緒に学校に行くの？」
ヘイン「このくらいの時間がちょーどいいの！てか、何その言い方ー、1人で行く勇気ないもん。」
「ごめん、ごめん、私もそんな勇気ないけどさ、笑 けど、学校に着いて後ろからヘインに飛びつかれるのが週間だからさ、慣れなくて…笑」
ヘイン「どんな週間よ、笑」
「ヘインが毎日してくるんじゃん！」
ヘイン「はいはいそんな事はどーでもよくて、学校行くよ！」
「へっ！？もう行くの？！」
ヘイン「だってーBTSいたら校舎入れないもん」
「今日はさすがにいないでしょー」
だって最高で四日間連続で来れたくらいだし？
ヘイン「そうかなー？じゃあミルクと遊んでくー」
そう言いながらも、もうミルクと遊んでいるヘイン。
そして三人してミルクと遊んでいると…
「最悪じゃん！完璧遅刻だよ！」
ヘイン「まさかミルクが脱走するとは…！」
傘で突っかかってしまっていたのか、開いていたドアの隙間から脱走したミルクを追いかけること30分。
遅刻しました。
最初は急いで学校に行っていた私達だったが、遅刻が確定したことが分かり、今は…
「１限サボろっかなー」
ヘイン「それいいねー」
なんて話になってます。
とりあえず学校に着き靴を履き替える。
ヘイン「もう１限始まってるね、」
「これはサボり確定だね、」
ヘイン「どこでサボる？」
「うーん、やっぱりー、あそこでしょ！」
ヘイン「だよね！」
私達の言うあそことは第２音楽室のこと
やっぱりこの学校、お金持ちすぎて音楽室も凄い。
だけど、第２音楽室だけは少しだけ古くて中学の時の音楽室に似ている。
だからなんとなく落ち着ける場所
音楽室に着き、中に入ろうとドアノブに手をかけた。が、なんだろう…
中から声がする。
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ことり(プロフ) - zundaさん» コメントありがとうございます！第2章の方もよろしくお願いします！ (2017年10月27日 21時) (
レス) id: d22abc2665 (このIDを非表示/違反報告)
zunda - 更新頑張ってください！！続き楽しみにしてます！！ (2017年10月27日 17時) (レス) id: 7f56a1e1c2 (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - Komさん» コメントありがとうございます！すごく嬉しいです！(T ^ T)更新頑張ります！！ (2017年10月22日 15時) (レス) id: d22abc2665 (このIDを非表示/違反報告)
Kom - すごく面白いです。更新されるのが毎日待ちきれないです。 頑張ってください。 (2017年10月22日 2時) (レス) id: 70c04576a3 (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - どんどんどんぐりさん» そう言ってもらえて光栄です！(T ^ T)励みになります！！<(_ _)> (2017年10月20日 7時) (レス) id: d22abc2665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことり | 作成日時：2017年10月8日 14時
