１話 ページ1
「んっ…」
ぺろぺろ
ぺろぺろ
「んふふ、分かった分かったやめてってば笑」
ぺろぺろ
ぺろぺろ
「はいはい、」
ぺろぺろ
ぺろぺろ
「ミルクストップ！！」
ガバッ
ベッドから飛び起きて見れば、トコトコとリビングの方に歩いていく愛犬"ミルク"
今日も起こされた。
時計を見るとまだ起きるのには早くて…
「はぁーお風呂にでも入るか」
ってなる
シャワーを浴び、部屋で着替え、朝食を作り、テレビを見ながらのんびり過ごしていると学校に行く時間になった。
「ミルク〜行ってきます」
寂しそうに見送るミルクに手を振り、私の通う高校を目指す
ヘイン「Aおはよー！！」
「うぉっ！！」
学校に着くと後ろから大好きな親友に飛びつかれ倒れそうになった
「ヘインほんと転ぶからそれやめてっていつも言ってるじゃん」
ヘイン「はいはーい！」
確実に反省してないヘインと下駄箱に靴を入れる。
ヘイン「それにしても、やっぱ慣れないなーこの学校」
「確かに…」
そう、この学校はかなりのお金持ちが通う私立高校。
だから通う生徒とか、学校の雰囲気が凄すぎて慣れない。
みんな私立の中学とかから来てる子がほとんどだから私とヘインみたいに普通の中学から来た子は少し浮いてる。
ヘイン「この学校カフェなんか付けなくていいから自動販売機つけて欲しい…」
「すごく共感」
ヘインとぶつふつ文句を言いながら廊下を歩いていると前から4人組の女の子達がキャーキャー言いながら歩いてきた
ヘイン「なんだろあの子達」
「ね、」
私とヘインの横を通り過ぎる時その子達の会話が聞こえてきた
«ほんと、かっこいいよね！»
«ユンギ先輩のあのクールな感じでしょ！»
«けど、私はやっぱテヒョン先輩かな〜！»
«ジミン先輩との絡み最高だしね！»
ユンギ先輩？
テヒョン先輩？
ジミン先輩？
誰…？
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ことり(プロフ) - zundaさん» コメントありがとうございます！第2章の方もよろしくお願いします！ (2017年10月27日 21時) (
レス) id: d22abc2665 (このIDを非表示/違反報告)
zunda - 更新頑張ってください！！続き楽しみにしてます！！ (2017年10月27日 17時) (レス) id: 7f56a1e1c2 (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - Komさん» コメントありがとうございます！すごく嬉しいです！(T ^ T)更新頑張ります！！ (2017年10月22日 15時) (レス) id: d22abc2665 (このIDを非表示/違反報告)
Kom - すごく面白いです。更新されるのが毎日待ちきれないです。 頑張ってください。 (2017年10月22日 2時) (レス) id: 70c04576a3 (このIDを非表示/違反報告)
ことり(プロフ) - どんどんどんぐりさん» そう言ってもらえて光栄です！(T ^ T)励みになります！！<(_ _)> (2017年10月20日 7時) (レス) id: d22abc2665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ことり | 作成日時：2017年10月8日 14時
