テンション差が激しい少女がトリップしてほのぼのしてみた【ヘタリア】 (ページ29)

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24話　胸キュン？これは『キュン』じゃなくて『ガクブル』かな？ページ29

スペ「うわっ！もうすぐで下校の時間やんか」

貴「……シェスタ部なのに結局おしゃべりしかしてない…」

スペ「ええんよ～」

貴「いいのか…」

イタ「うん！！皆で楽しくすごせればいいんだ～！」

流石天使、言う事が違うね！

貴「もうすぐで下校なら早く寮にもどらないと…」

イギリスお母さんだから早く帰らないと小言言われそう……

貴「じゃあ僕もう買えるね」

帰ろうと屋上の扉の近くまで行こうとしたら扉が開いた

イギ「おいA、迎えにきたぞ
後お前鞄教室に忘れて行ったよな
ほらっ」

そう言い鞄を此方に差し出す
それを受けとる

貴「ありがとうイギリスお母さん！！流石イギリスお母さん！！」

イギ「誰がお前の母親だ！」

貴「イギリスはお父さんより良いお母さんになるよ～」

イギ「嬉しくねぇよ！！」

なんて話してるとスペインが後ろから僕の手を引き、抱き締められる形になる

貴「親分…それ可愛い子にやりなよ…僕がやられたって誰得なの？」

言ってみたものの無視される……
なるほど…これがいじめか…

スペ「なーんでここクソ眉毛がおるん？」

イギ「ﾋﾟｼｯ!))言ったろ、迎・え・に・き・たって！」

いちいち強調するとムカつくよね…
あれ？僕喧嘩にまきこまれた？

イギ「…いい加減Aを離せよ」

スペ「お前の話聞く義理あらへんもん、だからい・や・や！！」

両者の間に黒いオーラーが……
アルマダ組マジこえぇっす…

…手ぇいつ離してくれんだろ？

イタリア兄弟も怯えて隅っこで縮んでるし…可愛い…

その間もイギリス達の口喧嘩は続く…

あっ！イタリアと目が合った！
口パクで助けを求める…
………………すごい早さで首を横に振られた…

諦めて暫くこの状態だったのは言うまでもない…

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アルマダ組の喧嘩は俺得です！

あと無事に掛け持ち作品作れました
良かったらぜひご閲覧ください
『ヘタ鬼知っててヘタ鬼の世界入ったらチートだと思わない？【ヘタ鬼】』
というものです

じゃあ次行きましょう！