個性なんだけど個性っぽくない個性とは【ヒロアカ】 (ページ3)

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◆2 ページ3

と、言うわけで

『どうでしょうか、お爺様』

家の中で一番のお年寄り鬼

お爺様こと、A妖一朗

妖一「成る程な…ヒーローに……お前が？

『はい、一族初のヒーローになる為に

雄英高校に入学したい所存です』

妖一朗「………良いだろう！お前のチャレンジ魂を認め、雄英高校の入試を受けさせる事を認めよう」

『ありがとうございます、ご期待に添える様精一杯励みます』

妖一朗「必ず………受かるんだぞ」

お爺様に許可を頂き、次はお婆様の所に

妖華「あら？A、どうかしたの？」

『お婆様。先程お爺様にヒーローになる為、雄英高校に入学する事に許可を頂きました。なので、お婆様にその事を報告しにきました』

お婆様こと、A妖華

家の中の物知り鬼

妖華「そう…私は貴女がやりたい事を反対しないわ…ただし、中途半端にやめないでね？」

『勿論でございます』

妖華「なら良いわ」

お婆様の部屋を出て、自室に戻る

お母様とお父様はいない

お父様はお母様の個性を詳しく知った途端、逃げたらしい

お腹の中に私がいた時に

まぁ、お婆様から聞かせてもらった話だけど

お母様は寿命がまだ有ったんだけど、私が生まれた後、食事に一切手をつけず

亡くなったらしい

流石に鬼でも食事を取らなきゃ死んじゃうよ