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なんで俺とAは
こんな関係になってしまったんだろう
『あぁ、また降ってきたね』
ﾅﾑｼﾞｭﾝ｢せっかく止んでたのにな｣
彼女に頼りにされる事も
誰にも言えない悩みを打ち明けられえる事も
意気に感じるけれど、
自分の気持ちを押し殺してってのは
やっぱりどこかモヤモヤと曇ってしまう
ﾅﾑｼﾞｭﾝ｢お前、傘持ってんの？｣
『実は･･･持ってないw』
２人で店から出ると、
灰色の空からはこの時期特有のぐずぐずした雨
ﾅﾑｼﾞｭﾝ｢しょうがねぇな･･･
ほら、駅まで俺のに入れ｣
『ありがと』
傘を持たないAを
自分の傘の下に招き入れると、
“相合傘だね”なんて
彼氏がいるくせに無邪気に笑う
『あ、でも･･･
ナムジュンの彼女に怒られちゃうね』
まぁ迎え入れた俺も
“彼女がいる設定”になってるんだけどさ
ﾅﾑｼﾞｭﾝ｢“あいつ”はこれくらいじゃ
怒ったりしない女だから気にすんな｣
『彼女大人だなぁ･･･私には無理だわ
他の女と相合傘なんて、絶対妬くもん』
ﾅﾑｼﾞｭﾝ｢だろうな｣
悪いが俺は、
妬いてくれない大人な女よりも
妬いてくれる可愛い女が彼女であって欲しい
『あぁーあ、私も･･･
ナムジュンの彼女みたいな女になりたい』
その女は架空の存在だけどな
ﾅﾑｼﾞｭﾝ｢Aはそのままがいいよ｣
『ははっ、そう言ってくれるから
私ナムジュン好きなのよね』
ﾅﾑｼﾞｭﾝ｢そうゆうのよせ｣
『なに照れてんのよ』
ﾅﾑｼﾞｭﾝ｢よせってば｣
でも
その架空の彼女は
今の俺にとっては必要な存在なんだ
『彼女と、仲良くね･･･』
ﾅﾑｼﾞｭﾝ｢･･･ぉぅ、さんきゅ｣
Aを、安心させるため
ﾅﾑｼﾞｭﾝ｢ほら、これ持ってけ｣
『え？でもナムジュンは･･･』
ﾅﾑｼﾞｭﾝ｢俺ん家は駅から近いし傘は必要ない｣
彼女にとっての
“一番近くて一番安心出来る男”として
彼女の隣にいたいのならば、
『ありがとう』
この気持ちは隠しておいた方がいい
･･･雨雲が太陽を隠すように
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ying shie(プロフ) - やっぱり、テヒョンエンディングが一番好きです！この二人の幸せな続きがみてみたいです。このお話を作ってくださった作者さんに感謝します。 (2019年5月16日 11時) (
レス) id: 08c50ddfcb (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - minashさん» わぁー！わけのわからないお話になってしまったのにコメントいただけて光栄すぎますー！ありがとうございますー！気まぐれに更新しておりますが、ダラダラ続けていこうと思ってますので、今後ともよろしくお願いしますー！ (2017年2月24日 11時) (レス) id: 7151c16171 (このIDを非表示/違反報告)
minash(プロフ) - スタビライザー最高です…！！！！テヒョンの頭悪そうで()策士なところがもう、なんともいえないくらいに良いです…！！！！！（ ｉ _ ｉ ）これからも応援してます！ (2017年2月24日 5時) (レス) id: 7cac93f2c1 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - ペイカノ ぴーさん» ふじーん(；д；)覚えててくれて嬉しいっす泣 ありがとうございます泣 私は相変わらず塩沼で元気にやっとります！まさかコメもらえると思わなくて大はしゃぎしてますw また夫人とお話出来る日を楽しみにしてるー！本当にありがとうー！ありがとうー！ありがとうー！ (2016年10月16日 0時) (レス) id: 5c2e9d1515 (このIDを非表示/違反報告)
ペイカノ ぴー(プロフ) - 再び登場、夫人です！ちゃいちゃんお誕生日おめでとー！！夫人はなんとか生きていますwちゃいちゃんは元気？身体に気を付けて素敵な1年を過ごしてね^ ^ツイ復活間近な予感なのでその時はよろしくね！最近ホソクさんがかっこよくなってきて困惑しる夫人より^ ^ (2016年10月15日 17時) (レス) id: 19923b5245 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃい
| 作成日時：2016年5月8日 0時
