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■YOUside
突然カプリコーンに来店してくれたユンギさん
Ｂ＆Ｐが気になっているようだけど
ちょうどグクは休憩中でいなかった
気心も知れているし
ユンギさんの買い物の見立てをしていると
ﾕﾝｷﾞ｢あ、こないださ、Aちゃんの
兄ちゃんに街で会ったんだけどw｣
『え！？』
ユンギさんはそんな話題を出してきた
『オッパですか？』
ユンギさんってジミンオッパの事･･･
ﾕﾝｷﾞ｢彼氏が一緒にいたからさ｣
『あぁ、なるほど』
テヒョンがいたからか、謎が解けた
ﾕﾝｷﾞ｢ジミンくんだっけ？
なんか人良さそうな感じだね
Aちゃんと雰囲気似てるなっと思ったわ｣
『えー、そうですか？
オッパは好きですけどなんか微妙ですw』
ﾕﾝｷﾞ｢おいおい、気の毒じゃん｣
『妹心は複雑なんですよ』
ﾕﾝｷﾞ｢それを聞いた兄心も複雑なんだけど｣
･･･兄？
ﾕﾝｷﾞ｢俺にもAちゃんと同い年の妹いんの｣
『え！？そうなんですか？』
ﾕﾝｷﾞ｢うん、まぁね｣
少しだけ表情が強張るユンギさん
ﾕﾝｷﾞ｢でさ･･･なんかうちの妹、
Aちゃんと高校同じみたい｣
『え･･･？』
そう言われて、
ユンギさんに似た面影が重なった気がした
どこかで見たことある･･･知ってる気がする･･
ユンギさんの苗字ってミン･･･
･････ミン･･ミン･･･？
『あ･･っ』
１人だけ思い当たる人物
鮮明に可愛らしい彼女の制服姿が思い浮かぶ
『･･･ユルヒちゃん･･』
ユンギさんの口角が上がり
ユルヒちゃんが妹である事を認めている
まさか
『え･･ユルヒちゃんのお兄さんが
ユンギさんだったなんて･･･』
ﾕﾝｷﾞ｢俺もこないだそれ知って驚いた｣
記憶に一緒に蘇ってくるのは
彼女と笑いながら話す袴姿
もう、そのシルエットが浮かぶだけで
胸の奥がザワザワ騒ぎ出すのを
私･･･止められなくなってる･･
待って、なにか引っかかる
『･･･ぇ･･オッパとテヒョンに会った時
ユルヒちゃんも一緒にいたって事ですか？』
ﾕﾝｷﾞ｢うん、いた｣
テヒョンもその場にいたんだよね？
『･････言ってくれれば、いいのにな』
あの夜のテヒョンの様子への違和感、
それから私を引き留めたグクへの違和感、
自分の知らないところで何かが動いてる気がする
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87 - 最近この話を読んだ者です。本当に感動しました！グクとのカレカノ編みたいなのも読んでみたいです！ (2018年7月8日 9時) (
レス) id: be50aff81b (このIDを非表示/違反報告)
ユウ - テテペンです！感動しました！！でも、テテがなんかかわいそうな気がしましたw (2017年10月27日 1時) (レス) id: 394e8470e5 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - みんちさん» ありがたいコメントをありがとうございます！私なんぞにお優しいお言葉を下さり、感激で胸が･･･うっうっTT 完全な素人作品ですがお気に召していただけて光栄です！またみんちさんに読んでいただけるようなお話を書きたいです！ (2016年11月16日 11時) (レス) id: 343f35885f (このIDを非表示/違反報告)
みんち(プロフ) - ちゃいさん是非小説家になりましょう！wwww 本当に感動作品です！素敵なお話でした (2016年11月15日 18時) (レス) id: fce98acc68 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - lunaさん» いつもコメント本当にありがとうございます！こうして励ましのお言葉いただけて毎回の如く泣いてますTT 生意気ジョングクの時の事も覚えてていただけて嬉しいですー！また楽しんでいただけるお話をこれからも頑張ってお届けします(まずは修行ですかね) (2016年5月16日 17時) (レス) id: c01c8f472f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃい
| 作成日時：2016年2月6日 0時
