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■ﾖﾝｼﾞｪside
ﾖﾝｼﾞｪ｢はぁ･･･｣
今頃Aはデヒョンと一緒にいんのかな
きっと楽しくクレープでも食べて
ジェットコースターとか乗ったりして
すっげー笑ってるんだろうなー
ﾖﾝｼﾞｪ｢･････｣
今更になってから
こんな気持ちになるとは･･･
いや‥違うかも
こうゆう状態になったから
やっと気付いたってほうが多分正しい
見えるものを見ようとせず
ただ自分勝手に小狡くやって
面倒くさいとか言って逃げてただけ
いつの間にか彼女は
“そうゆう友達”から“好きな女”になってて
そのカテゴリーは皮肉にも
世界でただ１人にしか適用されない
失って初めてその尊さに気づく
ﾖﾝｼﾞｪ｢･･･俺ってバカかも｣
そう溜息をついていると
ﾃﾞﾋｮﾝ｢バカでしょ｣
後ろから毎日のように聞く“親友”の声
ﾖﾝｼﾞｪ｢･･･は？お前なんでここにいんの？
Aちゃんとデートは？｣
ﾃﾞﾋｮﾝ｢いいよ、もう白々しく
“Aちゃん”なんて言わなくても｣
ﾖﾝｼﾞｪ｢････は｣
ﾃﾞﾋｮﾝ｢俺、知ってるし
ってかAちゃんに聞いたし｣
ﾖﾝｼﾞｪ｢･････｣
まじかよ、最悪
ﾖﾝｼﾞｪ｢デヒョン･･それは、｣
ﾃﾞﾋｮﾝ｢言ってくれりゃあいいのに
お前ポーカーフェイスすぎて
俺全然気付かなかったし、能面野郎｣
面白くなさそうに眉をしかめるデヒョン
ﾖﾝｼﾞｪ｢言えるか｣
ﾃﾞﾋｮﾝ｢まぁそうだろうね｣
ポケットに手をつっこみ
ゆっくりと俺の隣まで歩みを進める
ﾃﾞﾋｮﾝ｢逆の立場だったら
俺も言えなかっただろうし｣
ﾖﾝｼﾞｪ｢･････｣
“ま、俺はお前と違って
そうゆう友達なんていないけどねー”と
ちょっと茶化し、デヒョンの笑いは風に乗る
ﾖﾝｼﾞｪ｢･･･でも、それは気にしなくていい
もう彼女とは会わないし｣
ﾃﾞﾋｮﾝ｢無理｣
ﾖﾝｼﾞｪ｢は？｣
ﾃﾞﾋｮﾝ｢だって泣いてんだもん｣
泣いてる？
ﾃﾞﾋｮﾝ｢Aちゃんも、お前も｣
ﾖﾝｼﾞｪ｢‥俺？｣
ﾃﾞﾋｮﾝ｢違う？そうでしょ？｣
涙なんて一切流れてないし
平静を装ってるつもりなんだけど
ﾃﾞﾋｮﾝ｢俺にはそうにしか見えないけど｣
世界中でただ１人、
“親友”にカテゴライズされるこいつには
ﾖﾝｼﾞｪ｢どうだろ｣
････わかっちゃうらしい
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NAKO(プロフ) - カイ君のお話きゅんきゅん止まりません（；＿；）こちらのお話の続きもまた読んでみたいです（；＿；） (2016年3月1日 3時) (
レス) id: 26bc831c29 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - mocoさん» ももさぁーん！いつもありがとうございます！初めてまともにしぅちゃん書きましたwクオリティーはすいません汗 いや！なんか人波超えたせいか逆にEXO書くのが新鮮に感じて楽しかったですwまたここで書こうと思いますー！ももさんサランヘー！ (2016年1月12日 2時) (レス) id: 5688c9b6d3 (このIDを非表示/違反報告)
moco(プロフ) - しうちゃんの読みました！！よかったです〜〜！あ〜〜〜若いって素晴らしい！！！しうちゃんサランへ〜♪そしてちゃいちゃんがEXOのメンバーを書いてくれたことが何より嬉しいです。ぜひいつかまた大人なカイちゃんを〜〜〜笑 ちゃいちゃんサランへ☆ (2016年1月11日 9時) (レス) id: 47758dcf0d (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - そらさん» そらちゃーん！コメントありがとうー！初しぅちゃんなのになんだかおバカなお話になっちゃって申し訳ないっすTT 次に書く時はもっとちゃんとしたの書くね(そんな事が出来んのか･･･)いつも本当にありがとう！サランヘヨー！ (2016年1月7日 16時) (レス) id: 2654b9a9b2 (このIDを非表示/違反報告)
そら(プロフ) - きゃー//// やばいです！！ちゃいさんがしうちゃんのお話を書いてくださるなんて、、もう終始ニヤニヤが止まらなかったです！！ ありがとうございます！！ (2016年1月6日 21時) (レス) id: 62396f963f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃい
| 作成日時：2016年1月4日 1時
