なにそれクソガキ ページ9
・
〜現在に戻る〜
『ってなわけでして･･･汗』
とりまユンギには
一応筋ですんで全部話したんですが
ﾕﾝｷﾞ｢･････｣
うげぇって顔して
ﾕﾝｷﾞ｢はぁ？なにそれ
･･･生意気クソガキ｣
『(苦笑)』
えぇ･･･
私もそう思いますよ･･･(遠い目)
ﾕﾝｷﾞ｢そんなクソガキに
負けたとか･･･
俺一生の恥じゃね、これ･･･ｹﾞｯｿﾘ｣
『え 汗』
いや 汗
勝ちとか負けとか
そう言い方されちゃうと 汗
スーパー困ります
ってゆーか
『ユンギ、騙したでしょ？』
ﾕﾝｷﾞ｢は？何の事？｣
『ちょっと！とぼけないでよ！
何が“２度と会えない”よ！
１ヵ月だけじゃん！嘘つき！』
ﾕﾝｷﾞ｢うるせーな･･･
ちゃんと自分の気持ちに
向き合えたんだからいいじゃねーかよ｣
いや･･まぁそうですけど･･･
ﾕﾝｷﾞ｢むしろこの俺に
感謝してもらいたいくらいだわ｣
はー
相変わらずなんという･･･お塩
でもその通りなんだけどさ 汗
ﾕﾝｷﾞ｢まぁいーわ｣
ユンギはクイッと口角を上げて
ﾕﾝｷﾞ｢俺は俺でいつか
シュート決めるから｣
『･･･シュート？』
ﾕﾝｷﾞ｢俺はバスケ派だ･･･
もう野球はこりごりw
今度は変化球投げなくてすむとこで
新しいゲーム始めるから心配すんな｣
いつもの覇気のない喋り方で
そんな事を言う
やべぇ
かっこいいな･･この男･･･
ﾕﾝｷﾞ｢それに･･･｣
『ん？』
ﾕﾝｷﾞ｢人生、負けるが勝ちっていうだろ？｣
『え？････あぁ･･そうだけど』
ﾕﾝｷﾞ｢お前があの生意気クソガキを
選んだこと後悔するくらいの
いい恋をするし俺モテるし｣
『･･････』
否定はしませんが･･･
最後の一言余計じゃね？
自分で言うなよ(呆)
ﾕﾝｷﾞ｢とにかく･･･｣
最後の一口を啜り
ﾕﾝｷﾞ｢頑張れよ｣
そう言ってユンギは店を後にした
なんか･･･感動で涙出そう(;_:)
ｼﾞﾝ｢あーぁ
これはAちゃん･･･
死んでもジョングクくんと
幸せになんないといけないねぇ｣
『･･･はい』
“頑張れよ”
甘塩男の言葉だけが耳に残る
あのー
胸熱シーンで一言いいすっか？
いやさぁ
ユンギと付き合っていたわけですが･･･
私って･･･
男の見る目あるんじゃない？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1469人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ひなえ - キュンキュンしました！グクが甘々でついつい私も表情がやわらぎます！ (2017年9月16日 15時) (
レス) id: a5385a355d (このIDを非表示/違反報告)
雪の子(プロフ) - こちらこそ、ありがとうございます(＞＜)楽しみにまってます！！ (2016年4月29日 0時) (レス) id: 4c5f09b344 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - 雪の子さん» こちらこそ本当にありがとございます！いただいたコメントを支えにこれからも頑張りますー！またお待ちしておりますのでこれからもどうぞよろしくお願いいたします！ (2016年4月26日 13時) (レス) id: c01c8f472f (このIDを非表示/違反報告)
雪の子(プロフ) - コメの返事ありがとうございます(┯_┯)次のお話楽しみにしてます！またコメントします！(^^) (2016年4月12日 21時) (レス) id: 4c5f09b344 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - 雪の子さん» コメントありがとうございます！完結から大分経つというのにコメントをいただけて本当に光栄でございますTT楽しんでいただけて本当に嬉しいです！今は別のお話を書かせていただいてますが、また雪の子さんに楽しんでいただけるようにこれからも頑張りますね！ (2016年4月12日 18時) (レス) id: c01c8f472f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ちゃい
| 作成日時：2015年3月27日 0時
