告白 ページ20
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ｼﾞｮﾝｲﾝ｢俺結構前から
Aさんのことが好きなのに
Aさんってば
全然気付いてくれないんだもん｣
『････そ、そうなの？』
ｼﾞｮﾝｲﾝ｢そうだよ？｣
逸らしていた目線が戻ってきて
貫かれそうなくらいの
力のあるジョンインくんの視線
恋愛経験のない私でも
彼が冗談を言っていないことくらいわかる
･･･ジョンインくんが
そんな風に思っているなんて
全然気付かなかった･･･
こうゆう時どうしていいかわからない
片思いしかしたことのない私に
こんな男前から“好き”なんて
言われることは後にも先にもないだろう
それでも
『ごめん･･
･･･ユノさんの事が好きなの』
私が好きなのはユノさんだけ
ｼﾞｮﾝｲﾝ｢今更何言ってんのw
そんなの知ってるよ
さっきも聞いたしw｣
ジョンインくんは少し茶化すように笑う
『え･･･
じゃあ知ってるのになんで･･･』
ｼﾞｮﾝｲﾝ｢だからさっきも言ったでしょ？
Aさん･･
ユノ課長の事しか見てないから
言わないと気付かないだろうなって｣
『･･･う･･』
ｼﾞｮﾝｲﾝ｢だから･･･
俺の気持ちを知って欲しくて言っただけ｣
『･･･そうなんだ』
目を細めて笑うジョンインくんは
いつものキリッとした表情と違って
年下の男の子って感じ･･･
なんか調子狂うな
ｼﾞｮﾝｲﾝ｢でも言ったから
満足したわけではないよ？｣
『ん？どうゆうこと？』
ｼﾞｮﾝｲﾝ｢だって言っただけだもん｣
『･･･････』
そ、それは･･･
ｼﾞｮﾝｲﾝ｢やっとAさんに
俺の気持ちが伝わったわけじゃん？
だから俺にとってはここからなわけ｣
『え？だから私は』
ｼﾞｮﾝｲﾝ｢ユノ課長が好きなんでしょ？
そんな何回も言わなくてもわかるからw｣
『･･････』
ｼﾞｮﾝｲﾝ｢でも俺はAさんが
好きなんだからしょうがないじゃん｣
開き直ったように笑うジョンインくん
私なんで
こんな年下の男の子に翻弄されてるんだ･･･
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ちゃい(プロフ) - キキさん» キキさんコメントありがとうございます！素敵なアイデアから本当にお話作っちゃいましたwwwEXO以外の主役は初めてで自分もどうなるかドキドキしてますが、これからもよろしくお願いします((´∀｀*))Twitterでもよろしくです！ (2014年12月13日 19時) (
レス) id: abf96abb7e (このIDを非表示/違反報告)
キキ(プロフ) - Twitterでもうひと小説行けそうですねっと言ったものですwwwカシオペアラーメンにはプププってなりましたwちゃいさんのそういったセンスすごく好きですwそしてジョンイン！ユノ課長もいいですけど、カイペンの私はジョンインにクラッときてしまいました← (2014年12月13日 0時) (レス) id: c35c35ab72 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃい
| 作成日時：2014年12月8日 14時
