□The past days ページ40
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ユチョンとの出会いはもう３年も前になる
短大を卒業してから今の会社に
新入社員として就職し
彼は･･･同じ部署の先輩だった
無口でミステリアスな雰囲気のあるユチョンは
社内の女の子たちからも秘かな人気が高かった
(あくまで秘かな人気ね･･･(^_^;)
キャーキャーとおおっぴらに騒がれていたのは
どっちかって言うとユノ課長のほうじゃない？)
私もユチョンの持つ独特な雰囲気が
魅力的だと好感を持っていたから
彼に突然“２人で飲みに行かない？”と
誘われた時は飛び上がるくらいに嬉しかった
何回かご飯を食べに行ったりするうちに
私たちはいつの間にか付き合うようになり
ユチョンは私の“大切な人”になっていた
学生時代のはしゃぐような恋と違って
ユチョンとの大人な恋愛は
私をたくさん成長させてくれたけれど･･･
辛いことも･･･多かった
私よりも５つも年上の
大人な彼に釣り合う女になりたくて
随分背伸びもしたし
わがままを言って困らせないように
随分･･････我慢もした
でも
いつからか彼と過ごす時間は
月日に比例するように減り
すれ違うことが多くなってしまった
一緒にいたい
寂しい
彼に会いたい
そう思った時でさえ
自分のわがままをユチョンに伝えることを躊躇い
我慢をしてしまう自分がいた
そして
ﾕﾁｮﾝ｢ごめん･･･他に好きな女が出来た｣
私とユチョンは
あっけなく終わってしまった
その最後の時までも
『そっか･･･わかった･･
今までありがとう！
幸せになってね！』
素直に自分の想いを伝えられず･･･
大人なユチョンに合わせて
“物わかりのいい女”を演じてしまった私
つまらないと急に黙るくせに
自分が楽しいことになると
ビックリするくらい
はしゃぐ彼の姿が可愛いと思った･･･
大勢の前であまり笑ったりしない彼が
私に見せてくれる照れた笑顔が好きだった･･･
会社ではクールなのに２人でいる時は
子供みたいに甘えるユチョンが
本当に･･･本当に大好きだった･･･
だけど
ユチョンは私の元を去った
彼はもう･･･いない
わかってる
だから･･･
まだあなたを思い出すには辛すぎるから
私の中から出て行って･･･
お願い･･･
ユチョン･･･あなたを忘れさせて･･･
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ちゃい(プロフ) - xiuミニさん» しょ、しょんなTTありがとうごじゃいますTT←号泣 ミンソクさんはまだちょっとしか出てませんがこれから見せ場あると思うので…期待半分で待ってて下さいwコメントめちゃ嬉しいです！お友達様にもそれはもうよろしくお伝えくださいませ！ (2014年10月28日 23時) (
レス) id: 2654b9a9b2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - RANRI-さん» ありがとうございま〜す＼(^o^)／期待に応えられるようにがんばります☆ (2014年10月28日 23時) (レス) id: 2654b9a9b2 (このIDを非表示/違反報告)
xiuミニ - こんにちは!私は、しうちゃんペンですが、友達がこの小説を紹介してくれて(友達は、るぅちゃんペンです)読んでみたら、凄くキュンキュンして面白いです!友達も私も、応援してます(=´∀｀)人(´∀｀=) (2014年10月28日 22時) (レス) id: bcf32db84d (このIDを非表示/違反報告)
RANRI- - ちゃいさん» いえいえ！私もこの作品に出合えて幸せですっ！あと、全然読みづらくないですよ！はい！これからも、暖かく、応援していきます♪ (2014年10月28日 16時) (レス) id: f346aed612 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - RANRI-さん» うわぁT^Tありがとうございます〜T^Tそんな嬉しいお言葉をいただけるなんて…超幸せっす((´∀｀*))このお話はスマホ用の改行になってるので、もしPCで読みづらかったらすいません( ´д｀ll)これからもよろしくお願いします((´∀｀*)) (2014年10月27日 23時) (レス) id: abf96abb7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃい
| 作成日時：2014年10月12日 0時
