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靴屋さんに並んでる靴は
どれも素敵で私にはもったいないものばかり
ﾙﾊﾝ｢決まった？｣
『う〜ん』
どれを選んでいいかわからずに靴を眺めていると
隣にいるルハンが
ﾙﾊﾝ｢じゃあ俺が選んであげる＾＾｣
と言い出した
え！？ルハンが選ぶの！？
『ちょ･･ちょっと･･･』
私の戸惑いを余所に
ルハンは“そうだなぁ〜”と
早くも靴を選び始めている
ﾙﾊﾝ｢これなんてどう！？｣
ルハンが手に取った靴は･･･
一昨日ルハンが淹れてくれた
ミルクテｨーみたいな色の
キャメルのショートブーツだった
か、かわいい･･･
正直にそう思った
ﾙﾊﾝ｢履いてみなよ｣
『うん･･･』
ﾙﾊﾝ｢どうぞお姫様＾＾｣
そう言って
膝をついて私に片方を差し出すルハン
『え////
じ、自分で履けるから！』
お店の中で恥ずかしい///
立ちあがって
“な〜んだ、つまんね〜ｗ”という
ルハンはすごく楽しそうです
やっぱり･･･
からかわれてるのかしら私？
靴を試してみると
まるで私の足に合わせたかのように
･･･ピッタリだった
鏡に映った私の足元は
見違えるくらいキラキラして見える
ﾙﾊﾝ｢似合うじゃん！
やっぱ俺のセンスは抜群だなｗ｣
『はいはい(^_^;)』←
ﾙﾊﾝ｢おい軽くあしらうなよ！
でも･･･マジでA･･かわいい｣
『え///』
驚いて顔を上げるとそこには
“しまった”という顔をして
赤面するルハンがいた
ﾙﾊﾝ｢ちょ///
俺、お会計してくる｣
え？もしかして･･･
ルハンも照れてるんでしょうか？
どう･･して･･････？
そうレジに向かう彼の背中に向かって
問いかけてみても･･･
応えなんて返ってくるわけもなく
私たちは
目を合わせられないまま店の外に出た
『ルハン･･･ありがとう』
ﾙﾊﾝ｢うん｣
そう言ってまた手を差し出す
今度は自然に彼の手に
自分の手を任せて歩き出す
足元にはリボンのついたショートブーツ
赤や青、緑にピンク･･･
色鮮やかな靴たちの中から
こんなかわいい靴を選んでくれるなんて
なんだか
シンデレラにでもなった気分だよ
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ちゃい(プロフ) - xiuミニさん» しょ、しょんなTTありがとうごじゃいますTT←号泣 ミンソクさんはまだちょっとしか出てませんがこれから見せ場あると思うので…期待半分で待ってて下さいwコメントめちゃ嬉しいです！お友達様にもそれはもうよろしくお伝えくださいませ！ (2014年10月28日 23時) (
レス) id: 2654b9a9b2 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - RANRI-さん» ありがとうございま〜す＼(^o^)／期待に応えられるようにがんばります☆ (2014年10月28日 23時) (レス) id: 2654b9a9b2 (このIDを非表示/違反報告)
xiuミニ - こんにちは!私は、しうちゃんペンですが、友達がこの小説を紹介してくれて(友達は、るぅちゃんペンです)読んでみたら、凄くキュンキュンして面白いです!友達も私も、応援してます(=´∀｀)人(´∀｀=) (2014年10月28日 22時) (レス) id: bcf32db84d (このIDを非表示/違反報告)
RANRI- - ちゃいさん» いえいえ！私もこの作品に出合えて幸せですっ！あと、全然読みづらくないですよ！はい！これからも、暖かく、応援していきます♪ (2014年10月28日 16時) (レス) id: f346aed612 (このIDを非表示/違反報告)
ちゃい(プロフ) - RANRI-さん» うわぁT^Tありがとうございます〜T^Tそんな嬉しいお言葉をいただけるなんて…超幸せっす((´∀｀*))このお話はスマホ用の改行になってるので、もしPCで読みづらかったらすいません( ´д｀ll)これからもよろしくお願いします((´∀｀*)) (2014年10月27日 23時) (レス) id: abf96abb7e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃい
| 作成日時：2014年10月12日 0時
