呪術廻戦×REBORN×鬼滅の刃 山本の姉の柱様は呪術師になるそうです

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五条side

れ「それは駄目だ！
　胡蝶は女性なのだから、体を大切にしてくれ！」

「んー、そうは言ってもねぇ…
　私は既に傷物だから、嫁の貰い手に期待してないわよ？」

れ「そういう問題ではない！
　別に胡蝶を貰う者がいないなら、俺が貰ってやる！
　だから、お願いだから自分の身を心配してくれ！」

ご(さりげなくすごいこと言わなかった？今)

杏寿郎のさりげないプロポーズに
本人たち以外は野次馬精神で軽く盛り上がっていた


「…煉獄、頼んでいいかしら？」

杏寿郎の熱量に負けたのか、Aは降参して
杏寿郎に道具を渡して消毒を頼んだ

れ「任せろ！」

杏寿郎はAに頼られたことに嬉しそうに返事をしていた

Aは返事を聞くと
上を脱ぎ始めた

ま「おいこらっ！ちょっと待て、山本！」

ご「えー、別に止めなくても良かったのに〜」

く「いやいやいやいや、そういうわけにはいかないわよ！このクズ教師！」

「別に背中出すだけだから問題ないわよ〜
　それに、私の体はそんな綺麗なものじゃないしね」

そう言うとAは普通に背中を杏寿郎に見せた

杏寿郎によってAの背中がよく見えなかったため、僕たちは少し横に移動した

その様子を女子2人が見ていたのは
知らないふりをした

ご(A、普通に美人だから仕方ない)


そしてAの背中を見てみると
そこには煉獄以上に傷跡があった

しかも、Aの体はあまりにも細く
モデル体型なんてレベルを超えていた

そんな普通ならあり得ない姿に思わず目を見開いて固まっていると、女子2人も僕たちの様子に違和感を抱いてAの背中を見た

女子はAの様子に絶句していた


煉獄はそんな様子も下心すら見せずに
Aほどではないが、手際良く終わらせた

れ「終わったぞ！」

「ありがとね〜
　これくらいの傷なら跡も残らず1時間もしないで治りそうだわ」

れ「そうだな！
　血はもう止まっているから、大丈夫だろう！」

げ「いくらなんでも、それは治るのが早くないかい？;;」

「私達は呼吸をしているから、普通より傷の治りが早いのよ〜
　骨折だって3日もすれば確実に治るしね〜」

ふ「反転術式無しでか…？」

く「身体能力上がったり、怪我の治り早くなったり…チートかよ、呼吸」

今回のことで
2人の規格外ぷりがよくわかった

この話の後
呼吸について真希たちにも説明をした

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