呪術廻戦×REBORN×鬼滅の刃 山本の姉の柱様は呪術師になるそうです

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私の言葉に先生達の表情がほんの一瞬だけ
変わったのが見えた

「私、あの子のおかげで嘘見抜くの上手いんですよ？
　先生が教えてくれるなら何もしなくて済むんですけどねぇ…流石に知り合い相手に自白剤は盛りたくないです」

わざとらしく目線をチラチラと先生達に向けた


ご「なんで話し方が敬語に戻ってるのかな…;;A」

げ「だから言っただろう…Aには見抜かれるから気をつけろって」

ご「その傑のAに対する絶対的信頼みたいなのは何なの、マジで」

げ「私は身を持ってAの凄さを経験しているからね」

し「…山本の最後の一言には触れないんだな、お前ら」

家入さんの言葉に先生達は乾いた笑いをしていた

伏黒君は目の前で起きている意味のわからない状況に
首を傾げていた

「まぁ、"今は"聞かないでおくわね〜
　伏黒君と先輩達の元へ戻らなくちゃいけないし
　先輩達を待たせるわけにもいかないから、速く行きましょうか伏黒君」

ふ「先生たちに何か聞きたいことがあったんだろ？
　いいのか？」

「えぇ、今は先輩達と伏黒君が優先よ
　先生達とのお話はどうにでもできるしね〜」

ご「えっ…ちょっと待って
　なんかすっごい怖いんだけど…！僕達が黙ってたらマジで何する気なの、A！」

五条先生の言葉に私は黙って笑顔を返した


私は適当に先生達に挨拶をした後
伏黒君とグラウンドへ向かった




グラウンドに着くとそこには
笑顔の煉獄と息を切らしている真希先輩、そんな2人の様子に驚いている先輩達と野薔薇ちゃんがいた

「…これ、どういう状況なのかしら？」

ふ「さぁ？」

私達は状況が理解できず、頭にハテナを浮かべていた


れ「胡蝶！伏黒少年！戻ってきたのか！」

煉獄が私達に気づいた

れ「今、真希少女と手合わせをしていたんだ！
　彼女は武器の扱い方が上手くて驚いた！いい試合をさせて貰ったぞ」

ま「その割には随分と余裕そうだったがな…
　流石、無敗の最強剣士なんて言われてるだけあるわ」

れ「む、そうか？
　生憎、俺は無敗でなければ最強でもないんだが」

の「えっ、そうなの？」

ふ「そういえば、そんなこと言ってたな」

ま「へぇ気になるな、煉獄を負かした奴」

れ「俺は胡蝶に勝てたことがほとんどない！
　勝てたとしても、それは胡蝶の調子が悪いときだけだ！」

煉獄の言葉に
全員が一斉に私を見た

ま「…マジで言ってんのか、それ」

パ「…山本の方が強いのか？」

い「…すじこ」

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