呪術廻戦×REBORN×鬼滅の刃 山本の姉の柱様は呪術師になるそうです

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五条side

「私が下手に出ていたからと、甘く見過ぎでは？
　たかが小娘？少なくとも、貴方達より私の方が価値がありますし権力も力もありますよ」

そう言うとAは今まで僕が見た中で1番の速さで
Aを胎にすると言い出した男の首スレスレに刀を突いた

その速さは特級の呪霊なんかよりも
全然速く、生物の域すらも超えていた


刀の風圧でその男の首にはそれなり深い擦り傷ができ
血が流れていた

そして、男の後ろにあった壁には
綺麗に穴が空いていた

「あら、ごめんなさい…壁壊しちゃいました」

そう言うとAは笑顔で周りを見渡した

「もう1度聞きます、反論はありませんね？」

その言葉に老害どもは全員頷いた

「なら、今回の話も全て無かったことに…
　あとついでに言っておきますが、私の周りの者達を人質にしたら全員殺しますから
　まぁ、まず人質にすることすらできないと思いますけどね」

Aはクスクスと笑うようにそう言った

「何故かを言っておきますと…まず、私の出身は並盛町です
　なので、私が大切だと思う人達は貴方達が干渉できない並盛町にいるんですよね〜
　あと、その人達は私以上の権力を持っています
　そうですね…わかりやすく言えば裏の支配者ってところでしょうか
　そんな人達に手を出したらそれこそ跡形もなく消されちゃいますよ、貴方達」ニコッ

Aは笑顔でそう言い放った

ご(AよりヤバいのがAの近くにいんのかよ…)


「さて、話はこれで終わりです
　あ、壁の修理費はここにお願いしてくれれば全額払ってくれると思いますよ
　私がさっき言ってたお友達と大切な人達は、そこの人達とそこの後継者達のことなんです」

そう言うとAは
何かが書いてある紙を老害どもに渡した

その紙を見た瞬間
老害どもさっき以上に顔を真っ青にして、Aに頭を下げて謝罪までしだした

ご(は…？なにこれ？そんなにヤバい奴らなのAの知り合い達は)



「では一応お世話になる者として自己紹介を…
　雨柱 胡蝶Aこと山本Aです
　お気づきの方もいらっしゃるようですが、その組織の次期雨の姉でもあります よろしくお願いしますね」

れ「炎柱 煉獄杏寿郎だ」

そう自己紹介をした2人は
強者のオーラとカリスマ性を纏っていて、高校生とは思えないくらい頼もしく見えてカッコ良かった

ご(すごいの見つけちゃったなぁ…僕)

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