REBORN×鬼滅の刃 柱様は山本の姉に転生したようです番外編

正月 ページ11

今年は沢田君、獄寺君、武、笹川兄妹、ハルちゃん、リボーン君、ビアンキさん、ディーノ君、煉獄で沢田君宅に集まっていた

私も含め、女の子達はみんな振袖を着ていて
沢田君が京子ちゃんを見て嬉しそうにしていた

(みんなほんと可愛いわね〜
　ビアンキさんは綺麗で素敵だわ)


リ「今年もやるぞ、ボンゴレ恒例・ファミリー対抗正月合戦」

つ「うぇ…今年もあれやるのかよ」

デ「去年は結局、引き分けだったからなー
　今年は負けねーぞ」

沢田君は嫌そうな顔をしていたが
他の男の子達はやる気満々のようだった


リ「女子たちはママンと一緒にお汁粉でも作っといてくれ」

ビ「わかったわ、リボーン
　みんな、行きましょ」

き/ハ「「はーい」」

ビアンキさんと京子ちゃん、ハルちゃんは
キッチンに向かって行った


ご「げっ！まさか姉貴も作るのか…！」

つ「どうにかしなきゃ…！」

一部の男子の顔色が変わった

「あらあら…そういえば、ビアンキさんが作るものって全部毒に変わっちゃうんだっけ？」

れ「俺たちは呼吸でどうにでもなるが少年達はそうもいかないから大変だな！」

つ「今だけでもいいから、呼吸が欲しい…！」

「解毒剤あげようか？
　あれくらいの毒ならどうにかなると思うけど…」

つ「お願いします！！」

ほとんどの子達が私の言葉に目を光らせて
頭を下げてきた


「なら、飲み物にでも入れとくわね
…煉獄のも用意した方がいいかしら？」

れ「いや、俺は大丈夫だ！」

デ「えっ、大丈夫なのか！？」

れ「うむ、問題ない！
　それに、少しでも毒の耐性をつけておかなくてはもしものときに大変だからな！」

「わかったわ〜
　でも、もしやばかったら教えて頂戴ね」


ハ「Aさーん！早く作りましょー」

下の階からハルちゃんの声が聞こえてきた

「はーい！今行くわねー！
　じゃあ、みんな頑張ってね〜」

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