REBORN×鬼滅の刃 柱様は山本の姉に転生したようです

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次の日の夜
煉獄と体育館へ行った

沢田君側の霧の守護者以外全員揃っているようだ


沢田君達が霧の守護者について話していると
2人の男の子が体育館に入ってきた

その子達は沢田君達の知り合いらしい


六道骸という子となにか関係があるようで
沢田君達は驚いていた

(六道骸？ 反応的に敵対関係だったのかしら？
　というか、どっかで聞いたことある名前ねぇ…)


そんなとき
2人の男の子の後ろから女の子が出てきた

その子の名前はクローム髑髏というらしい


(あの子…内臓と右眼が…)

れ「…」

どうやら煉獄も気づいたようで
すこしだけ顔を歪めていた


あの女の子
内臓と右眼だけ霧がかかっているような
まるでそこだけ存在せず、誰かに補ってもらっているような気配がする

(もしかして、六道骸って子が補ってるのかしら？)


そんなことを考えていたら対決が始まっていた

女の子の方が劣勢で
ついに武器を壊されてしまった

その瞬間
女の子は血を吐き、顔色は悪くなっていき
そしてお腹が陥没し始めた

マーモン君曰く
あの女の子の内臓は幻覚で補われていたらしい

私達の予想は当たっていた


女の子が霧で覆われていく

(気配が変わっていく…もしかして六道骸？)


？「クフフフ
随分いきがっているじゃないですか、マフィア風情が」

霧の中から出てきたのは
オッドアイの男の子だった

(あの男の子が六道骸って子なのね〜)


マーモン君と六道君の戦いは
さっきよりも激しかった

周りの子達は
幻覚汚染というもののせいで気分を悪くしていた

私と煉獄には幻覚は効いていないようで
床が歪んでいっている中、私達だけその場で立っていられた



勝負の結果は、六道君の勝ち

マーモン君は途中で逃げたらしい


次は雲の守護者の対決
風紀委員長さん対ゴーラ・モスカという機械

(結果はわかりきっているのだけど…
　沢田君、大丈夫かしら…)


私と煉獄はクロームちゃんを背負って
昨日の病院へ向かった

クロームちゃんを1階の病室に寝かせ、ついでにスクアーロ君の体調を確認した後
また煉獄の屋敷に泊まりにいった


煉獄の屋敷に泊まっている理由は
スクアーロ君になにかあったとき、武にバレずに病院へ行けるようにするためと
もしものときのために鍛錬をするためだ

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