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「次は反射訓練!って言いたいところだけど、全身訓練からやりましょ
 ずぶ濡れ状態のまま全身訓練なんてしたら、風邪ひいちゃうもの…」

れ「うむ!たしかにそうだな!」

「煉獄、どっちやりたい?」

れ「なら、追いかける側をしよう!前のリベンジをしたいからな!」

「あらあら、今回も負けないわよ〜
 じゃあ始めるから、沢田君達はよく見ててね
 よーい、スタート!」

私は始まりの合図とともに近くの木へと飛び移った

煉獄も木に飛び移って来たので
スピードを上げて、他の木へとどんどん飛んでいった


その速さに沢田君達は目を丸くしていた


少し経つと煉獄は私のテンポがわかったようで
煉獄の手が私に触れそうになった

だから私は急いで下へ降りて回避し、また走り出した

煉獄は私を追いかけてはこなかった

(降りてこない…?)


あまりそのことを気にせずに走っていると
煉獄が真上から降りてきた

どうやら、回り込みをされていたようだ


私は高く跳んでその場から逃げたが
反応するのが少し遅かったようで手を掴まれてしまった

私は煉獄のところへ落ちた


れ「今回は俺の勝ちだな!!」

煉獄は落ちた私を受け止め、嬉しそうにそう言った


「負けちゃったわね〜
 少し悔しいわ…速さは勝ってたのに…
 さて、これを2人でやってみましょう!
 最初は無理しないで、普通に地面でやっていいからね〜」

つ「超アクロバット鬼ごっこ…;;
 オレ大丈夫かな…」

バ「頑張りましょう!沢田殿!」


沢田君が追いかける側で、制限時間ありで全身訓練を始めた


バジル君はだいぶ身軽なようで
たまに木に飛び乗ったりして、高低差を活かしていた

沢田君は冷静でありながら力強い感じで
自分の速さを活かした動きをしていた


結果は沢田君の勝ちだった


2人はヘトヘトになっていて
終わった瞬間、その場に座り込んでしまった


「2人ともお疲れ様」

れ「よく頑張ったな!」

つ「ハァハァ なんで先輩たち…終わった後…あんな余裕そうだったんですか…;;
 すっごい辛いんですけど…;;」

バ「拙者たちよりも…動いてるのに…;;
 さすが…ですね…」

息切れをしながら2人は言った


「普段はもっと辛いことしてるから…
 これくらいなら1週間は大丈夫よ〜」

れ「それにさっきのはそこまで本気でもなかったしな!」

つ「さすがです…;;」

リ「オマエら、あのレベルで疲れるなんてだらしねーな」


(リボーン君は厳しいわねぇ…)

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廣岡唯 - 面白い続きが観たい… (11月4日 9時) (レス) @page14 id: 4e6dbece94 (このIDを非表示/違反報告)
ルカ(プロフ) - 怒らないで委員会会長mAKAさん» 普通に私のミスです。ご報告ありがとうございます。 (2020年7月12日 15時) (レス) id: d00150d434 (このIDを非表示/違反報告)
怒らないで委員会会長mAKA(プロフ) - この作品とても好きなのですが一点だけ。「いちよう」ではなく「一応(いちおう)」です。わざとでしたらすみません。 (2020年7月12日 13時) (レス) id: 7dd3a88a9e (このIDを非表示/違反報告)
yuri - 鬼滅×REBORNの夢小説ないかなぁ…って思ったらこの作品を見つけました!なんか嬉しいというか… (2020年6月17日 19時) (レス) id: 327b6bf4ac (このIDを非表示/違反報告)
al8056(プロフ) - シ……シ……誰だ?ド忘れしたぞ……シ……あっ、シャマルか!!……更新頑張ってください!! (2020年6月3日 13時) (レス) id: bd89f0112b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ルカ | 作成日時:2020年4月6日 21時

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