REBORN×鬼滅の刃 柱様は山本の姉に転生したようです

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リ「肺が破裂ってどうゆうことだ？」

「私と煉獄は全集中の呼吸っていう特殊な呼吸法をしているから、呼吸器がとても強いの
　だから普通の人が私達の修行をすると呼吸器が耐えられないのよ…」

つ「全集中の呼吸？」

れ「1度に大量の酸素を吸って血中の中に取り入れる呼吸法だ！
　そうすることで、瞬間的に身体能力をあげることができる！」

リ「つまり、肺活量を上げるってことか
　たしかに肺への負担がすごそうだな」

「そうね
　でも、私と煉獄はその呼吸を24時間寝ている時もずっとしてるのよ〜
　そしてそのことを全集中"常中"っていうの」

私の言葉にリボーン君とバジル君が目を丸くした

どれほどの負担があるのかをわかっているようだ


バ「その呼吸法ってどうやったら習得できるんですか？
　気になります！」

リ「たしかに気になるな」

「全集中の呼吸は一応誰でも習得できるから、人によって習得のしかたが違うのよねぇ…
　私は酸素の薄いところで、本気で走り続けたり、大きな岩を運んだりして、死ぬぐらいまで体を動かしてたわ
　滝行とかもよくやってたわね〜」

れ「俺も胡蝶と似た感じだ！
　全集中の呼吸に大切なのは体づくりだから、血反吐を吐く勢いで頑張ったぞ！」

つ「すげぇー…アニメみたいなことしてる」

私達にとっては当たり前のことなのだが
他の子達にはありえないことのようでとても驚いていた

バジル君はなぜか目を輝かせていた


リ「全集中の呼吸でそのレベルってことは常中はもっとすげぇーんだろ？」

「常中もひたすら体づくりかしらね〜
　私は普通よりも硬く作られてる瓢箪を使って修行してたわ」

れ「俺もその瓢箪を使っていた！」

つ「瓢箪？」

「瓢箪を吹くのよ〜」

バ「音を鳴らすんですか？」

れ「瓢箪を吹いて割るんだ！」


　「「「え…」」」

煉獄の言葉に3人が固まった


「私が破裂させたのは1mぐらいの瓢箪だったかしらね〜
　今だったらもっといけると思うけど…」

れ「さすが胡蝶だ！俺は90cmぐらいだったぞ！
　今はもっとできるがな！」

リ「なんつーかいろいろ規格外だな、オマエら」

リボーン君は何かを諦めた目をしていた


「そう？
　常中ができると身体能力がさらに上がる以外にも血管の一本一本に至るまで集中することで止血とかもできるのよ〜」

つ「人間のレベルを超えてません？それ;;」

バ「すごい…！」


この後流派の説明もし、沢田君ができる修行を始めることにした

　
　

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