005:膝枕 ページ6
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夕食を終えてソファに座って休んでいると祐希がとことこと歩いてきて、私の隣に座った
祐「 疲れたから膝枕して 」
定期的に来る膝枕のお願い
わざと祐希に向けて思いっきり嫌そうな顔をしてやった
祐「 何その嫌そうな顔 」
「 … だって祐希重いもん 」
祐「 失礼だなあ 笑 」
まだはいともいいえとも言っていないのに「 じゃあ失礼しまーす 」なんて言いながら私の太ももに頭を乗せた
祐「 あー、疲れたー 」
「 だらしないね 」
祐「 Aちゃんの前だけだよ 」
今祐希は日本代表のメンバーと練習しているようで
キャプテンという大役を任されている
ストレスも疲れも倍なのだろう
こんなものでも疲労回復にはなるらしく
うとうとし始めた横顔が可愛くて、祐希の頭を撫でた
祐「 それすき、俺幸せ 」
「 ならよかった 」
祐「 だいすき 」
006 膝枕
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ひお(プロフ) - MeTlOさん» リクエストありがとうございます〜〜!!( ..)" 後日書かせていただきます! (2022年10月1日 23時) (レス) id: 125ae44963 (このIDを非表示/違反報告)
MeTlO(プロフ) - 【リクエスト】いつもはツンデレな彼女ちゃんが珍しく祐希君に甘えてそれにデレデレしてるのが見たいです!(語彙力皆無ですみません。)p.s この作品大好きです。 (2022年10月1日 23時) (レス) id: 73fa670a69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ひお | 作成日時:2022年9月16日 17時