008：メッセージ ページ14
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「 … 祐希、もう家帰ってるかな 」
会社の時計を見ると時刻は8時を回っている
今日は書類が溜まりに溜まっていて仕事が終わらず、残業をしていたのだ。多分祐希は練習から帰ってきているはず
そしてやっと終わる気配が見えてきた頃
私のスマホの画面が光った
祐希だいすき
祐希Aちゃん帰ってくるの遅い ? 大丈夫 ?
祐希迎えに行こうか ?
祐希さすがに家出とかじゃないよね ?
仕事に熱中していて全く気が付かなかったけど
何件か祐希からのメッセージ来ていた
文面だけでもうるさい
しかも家出って、もはやお父さんの域
Aありがとう、あともう少しで終わるから迎えは大丈夫。ちゃんと家には帰るよ
私が返事を返すと、スマホを見張っていたのかすぐに既読がついた
祐希既読ついて良かった … 事故にでも遭ったのかと …
Aまだ会社だから大丈夫
祐希気をつけて帰ってきてね
Aうん、ありがとう
冷たく返事をすることしか出来ないけど、やっぱり祐希と話すとどこか落ち着くし元気を貰える
「 よし、あとちょっと頑張ろう 」
気合いを入れ直し、私はデスクへ向かった
008 メッセージ
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ひお(プロフ) - MeTlOさん» リクエストありがとうございます〜〜！！( ..)" 後日書かせていただきます！ (2022年10月1日 23時) (
レス) id: 125ae44963 (このIDを非表示/違反報告)
MeTlO(プロフ) - 【リクエスト】いつもはツンデレな彼女ちゃんが珍しく祐希君に甘えてそれにデレデレしてるのが見たいです！（語彙力皆無ですみません。）p.s この作品大好きです。 (2022年10月1日 23時) (レス) id: 73fa670a69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひお
| 作成日時：2022年9月16日 17時
